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黒猫幽霊🐈⬛👻
⚠︎yaet⚠︎
『ずっと一緒だよっ!』
この言葉は、etという女の子の小さい頃からの口癖だった。
『yaくん?』
『ん、どうした』
『いやー浮かない顔をしてたから』
『そう?』
『うん』
『て言うか、無理に関わらなくて良いんだよ』
『は、』
etさんは、俺に関わるななどの言葉が大っ嫌い。
だから俺は『しまったッ』っと思った。
でも、俺にも”コレ”を言った理由がある。
俺が中学卒業間近の時_____
1人の男の子が他校の女子生徒に怪我をさせた。
そいつの見た目は黒髪マッシュで赤い眼、
衝撃だったのは、俺とそっくりだったということ。
学校も一緒。
それで、俺とそいつどちらがやったのかという事で学校中が混乱した。
けれど、俺はそいつの事を知っている。
自分で言うのもなんだが、俺は学校一モテていた。
大体、朝に俺の周りに人だかりができる。
ある日、突然来なくなった。
俺はラッキーと思ったが何かおかしいと思い。
校内を観察をした。
すると、ある女子が_____
『あれ?』
『yaくん…が2人?』
『ぇ、』
『どうしたの』
と俺が聞く。
話によると、似ている人がいるだそうだ。
俺は気になって、探した。
『最近、何かを探しているようだけど…』
『どうしたの?』
とetさんに聞かれた。
『俺と似ている人が居るらしい』
あーっとetさんが頷く。
『きっと一年の子』
『一年?』
『うん。結構な不良』
不良と聞いた時少し震えた。
『私、そいつ知ってる』
『というか…昨日喧嘩した相手』
と説明された。
『喧嘩…?』
『や、やめたんだけどね…理由があってッ』
etさんは焦っていった。
『約束したよね…』
この時、俺は物凄く腹が立った。
『で、でもねー?ッッ』
言い訳なんか耳に入ってこなかった。
『yaくんッ‼︎違うのッ違うのぉッ』
段々弱くなる声。
泣いている事に気がついた時には、俺はetさんの胸ぐらを掴んでいた。
『ご、ごめッ』
『…だい、、じょうぶ』
ニコッ
『けれど、話を、、聞いて欲しかった…ッ』
っとetさんに言われてやっと冷静になった。
『私ね、yaくんの事を殺しに行くって言っている他校のッ』
『生徒がいるって聞いたのッッ』
『でね、私沢山探したの。そしたら、偶々委員会帰りで出会ったの』
震えた声で一生懸命に説明していた。
『その人、私の事知っていたみたいで…』
____________________
『お前、yaと仲良いだろ』
____________________
『って10人くらいの他校の生徒に囲まれて聞いて来たんだよ』
『でも、私yaくんを守りたくて…ッ』
etさんは俯いて小さな拳を作っていた。
『その時、本当にムカついてさっ』
自分に呆れたように言っていた。
『殴っちゃったの』
この時の俺は怒るよりも心配が勝った。
『だ、大丈夫なの?』
『うん。私1人で9人倒した』
『やっぱetさんは強すぎ』
彼女はえへへと言い続けた。
『残り1人がそいつで、この学校に転校する為に引っ越してッ』
『私を探しに来てるらしい』
『さ、探してる?』
『見つかったらヤバいじゃん⁉︎』
『もう時期かも』
『人気から避けよう』
『うん』
もっと早くそれに気がついていればその場を離れていたのに
っと思いながら、階段の隅に隠れた。
『ここなら良いだろ…』
『ていうか、なんでそんなことしたんだよ』
『だって…ずっとyaくんと一緒にいたいから…』
『はぁ?』
『怪我したら…ッしかもあの人…殺すって言ってたし…』
っと言っていた。
『そっか…』
『やっぱり!』
『『!?』』
俺ら2人は驚いた。
アイツが追ってきていた。
『ッッぁ』
『お前、et〜』
『前はよくやってくれたなぁ』
とポキポキと指を鳴らしながらetさんに近づいてきた。
俺は咄嗟にetさんの前に出た。
『…』
『そう!そうだよ!俺が探してたのお前だよ〜』
とアイツは急に声を上げた。
ガタイや身長は俺の方が大きくて、
実際…__________
『ハァッハァ』
『クッッ』
『…』
『y、yaくん?』
俺の方が強かった。
アイツはすぐ倒れた。
コレだと、俺が殴ったり蹴ったりしたように感じるけど、
俺は元々、柔道と空手を習っていた。
だから、背負い投げと他の技を使いまくったってこと。
『チックソォ!!』
って逃げた。
『怪我…してない?』
『うん。etさんこそ怪我してない?』
『1ミリも』
『てか!凄かった✨』
『そうか?』
習ってる人なら当然の事。
そこからが始まりだった。
**
**
**
**
ある日、女子生徒を殴ったという事件が起こった。
犯人はetさんを襲おうとした”アイツ”
名前は”赤宮 勇気”。
(せきみや ゆうき)
今考えると本当にそっくりだった。
アイツは俺のことが気に食わなかったらしく、
似ている事を利用して、殴ったらしい。
アイツはその日から俺になすりつけ始めた。
『あの事件、yaらしいぜ』
笑
etさんはそれに対して、
『そんな事ないよ!!』
と反論するが効かなかった。
次第に俺は嫌われていった。
俺に近づくと危険らしいさ。
冷たい視線、キツい口調、もう疲れた。
でも、いつでも彼女は『一緒に居たいの』と言ってそばに居た。
そんな理由があって、俺はetさんに
『あんま関わらない方がいい』というような、言葉を 言う。
『もうその言葉…口にしないで』
『ごめん』
『私はッyaくんと居たいだけなのにッ 』
『しかも、もう過ぎた話だよッ?』
『…』
確かに過ぎた話だ。
卒業後、犯人”赤宮 勇気”は捕まった。
『確かにそうだね』
『だから、次その言葉を口にしたら怒るから』
『えぇ…』
『約束ね』
『しょうがない…』
『しょうがないじゃないよ!』
チュッ
『は』
『へへっ』
また不意打ち…
『ッ////』
『約束のキスだよ』
『あ!あと、ずっと一緒の約束も』
『あー可愛過ぎでしょ』
ボソッ
10人の不良よりも強い彼女の口癖と不意打ち行動で、毎日楽しく
いや、これからもずっと一緒に居れる気がします。
『ずっと一緒だよっ!』
__________
end𓂃◌𓈒
コメント
3件
もう天才すぎないか✨️ このカップル、強くね?笑笑 最後、くっっっそ尊かった✨️ 続きがんばっ!
わあああ第5話読み終わったよ〜!!😭💕💕 etちゃん強すぎない!?10人の不良相手に1人で9人倒すって何それヒロインの鑑すぎる…✨しかも全部yaくんを守るためってのがもう尊すぎて胸が苦しいよ…!! 赤宮勇気の件、似てるってだけで濡れ衣着せられて周りから冷たい目で見られるの辛すぎたけど、etちゃんだけはずっと「一緒にいたい」ってそばにいてくれたのが本当に救いだったね…最後の不意打ちチューも「約束のキス」って言っちゃうetちゃん、可愛すぎて悶えた!!💕 2人の「ずっと一緒」が叶って本当によかった〜!!次の話も絶対読むね!!🌸