テラーノベル
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三日月ステップ聴きながら頑張ります💪
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○○中学校
この中学校は治安が悪かった。
いじめもあった。そのいじめのターゲットになったのは俺だった。
その頃だった俺が好きを壊された、いや壊したのだ
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r「…」
i1「うわ、お前こんなの好きなん?」(iはいじめっ子です)
ミニインクのりもごんのキーホルダーを取られた
r「ちょっと、返してよ…、」
i2「うわぁ~幼児が好きそうなのお前好きなん?きしょw」
r「いいじゃん、別にッ、!」
i3「何このキャラ、きもっッw」
r「返せっッて…!」
i1「へぇーいっ」(2に投げる)
i2「よっとッ…うぇ…なんか雑菌着いてそー」ぽいっ(3に投げる)
r「ちょっとっ、!」
i3「よいしょっ!」
i1「雑菌はダメだなぁ、処分処分!」
i3「そうだ…なっッ!」
r「ぁ…、、」
___
その後の事はよく覚えてないけど、
赤黒い教室と、目の前の3人は「ごめんなさい」と苦しそうにお腹を抑えて、頭を抑えて、心臓がある部分を抑えて、言ってた。
___
俺は転校した。
父親が、「お前の学校で殺人が起きたから、転校しよう」と言ってきたから。
___
r「転校してきました_」
転校先ならきっといじめられなかった、
でも、…
___
ある日、告白された
「好きです!付き合ってください!」
r「…」
嫌なことが浮かんできた
~
グシャッ、パキンッ!
~
また、あの時のように、誰かに壊されるんじゃないか。
r「ごめんなさい、…」
「…わかり、ました…」
___
~お店
r「あ、」
ミニインクの、グッズ…
r「…」
~
グシャッ、パキンッ
~
r「…、…」
その時から好きを封じ込めた。
___
ずっと、好きを壊されると思ってたけど、
いつの間にか違う思考になった。
俺のせいだって…
俺が好きになるから壊れる、だから
俺が好きを壊してしまうって、
そう考えた時から好きを言わなくなった
___
「りもこれ好き?」
??「…わかんね」
「わかんないって何wまぁいいや」
~
「りもはこれ好きそう」
??「わかんない」
「わかんないって何、w…まぁ実際わかんないか…」
~
「わかんない」
そういう度俺が俺じゃない気がした。
___
下校中
s「俺ね、」
r「…?」
s「りもこんに心開いたの、助けてくれたってだけじゃないんだと思う」
r「と言うと?」
s「…りもこんだから、かなぁ」
r「何それっ?w」
s「りもこんがりもこんだから、心開いたのかもって」
「いや、開いたんだよ!」
r「そぉ?w」
「照れること言うねぇw」
s「笑ってんじゃんっ!!w」
______
r「…」
f「…、どうした急に泣いて」
r「え、ぁ…いやなんでもない、」
f「…辛いことあったらまた相談乗ってやるよ!」
r「ありがとう、」
___
下校中
s「ーーーでさ、」
r「…」
r「しゅうと、」
s「ん?」
r「しゅうとは同性愛、どう思う」
s「んー、別に恋に性別は関係ないと思うけど…?」
r「そっか、しゅうとって恋とかどう思ってる?」
s「…?」
r「しゅうとの過去話してもらって、しゅうとってそういうの大丈夫なのかなって」
s「…別に俺も恋したらいいかな、恋とかは大丈夫だけど」
r「そっか、しゅうとは俺が俺じゃなくなったらどう思う、」
s「…すごく、すごく悲しいし、__だし、…」
r「…?なんて?」
s「え、何が…?」
r「え、ぁいや……なんでもない_
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終わり、
明日からまた学校か、嫌だな
さよパニ
コメント
9件
りもさんいじめてた人へ(この話で) りもさんのよさをわかってなさすぎw人生全部損してるねwかわいそ ぬしさまへ りもさんいじめてた人りもさん以上に〇しといてください✨✨✨✨
めっっっっっちゃりもこんさんの過去わかりみが深すぎてやばい。是非ともりもこんさんにはしゅからはじまる方と幸せな家庭を作っていただきたい。
受け受け💓🎀私も同性愛なんスよね〜いいのか分からなくてもう諦めたんスけど☆