テラーノベル
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【ut side】
朝7時30分。
俺の日課は、この時間にコーヒーを飲むことである。
ただし、1つ問題がある。
ただその1文に限る。
どういう事か、たぶんあと1、2分でわかるだろう…。
てか俺は誰に何を言っとんねん。
扉が開く。
それと同時に茶髪の奴が部屋にきた。
sho「ut先生!!!何のんきにコーヒー飲んどんねん!!遅刻すんで!?」
そう大声で言いながら、俺のそばにくるsho。
俺とshoは幼稚園からの幼馴染である。
そのため、毎日のように俺の家に来ては俺を急かす。
俺の母親も相手がshoだからといって許している。
いや、許すなよ()
ut「いやな~…?やっぱコーヒー飲んでないと、1日のやる気でーへんのよな」
sho「いや、それ毎日聞いとるって」
「ほら、はよ着替えろ!!電車いってまうで!!」
ut「…sho、先行けば?」
「俺はともかくお前は遅刻するん、嫌やろ?」
そういうと、shoは一瞬手を止めたが、すぐまた俺のかばんやら制服やらを準備し始めた。
sho「…俺、お前とじゃないと学校行く気になれん」
ut「え…」
「いやいや、学校行ったらzmとかおるやん」
「そりゃ去年みたいにクラス一緒ではないけどさ…」
俺らとzmたちは1年の時、クラスが一緒だったことからよくつるむようになった。
とはいってもほとんどshoが話しかけにいったのだが…。
席が近かったzmとknから始まり、派生してemとtn。
そして最後にいつの間にかshoと面識があったrbr。
shoがいなかったら、俺と他が関わることはあまりなかっただろう。
まぁzmとかやったら、zmの方から話しかけてきてたかもやけど…。
そんな誰とでも話せるshoが何で俺と…?
sho「あー!!!時間やばいやん!!」
「ほら!!はよ着替えろ!!」
shoの大声で意識が思考から現実に戻る。
制服を投げられ、仕方なく着替える。
ut「shoー?着替えたでー?」
sho「…あ、うん…」
ut「…?」
「行くで?」
sho「ん…!!」
声は元気だったが、表情は曇っていた。
それが何を意味するのか、馬鹿な俺は分からない。
けど、何か困っている事があるなら、頼ってほしい、と思う。
実際にshoが人に頼るかは分からないが…。
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