日帝さんは女の子です
微ナチ日帝?
深夜テンションで書きました
なんでもいける方のみ呼んでください!
燃えている、街が。
人の叫び声、爆発音、銃声が街を覆い尽くしている。
昨日まで、幸せに包まれていた、その街は…
血の海に沈んでいくようだった。
夕日で紅く照らされる、部屋の中は…
目の前にいる屍と化した両親が次第に冷たくなると共に暗くなっていった。
何故か…
この不気味で惨虐な光景を、
普通の少女だったならば…
ならば、
絶望し、嘆き悲しんでいただろうそれを
私は美しいと感じてしまった
今はもう唯の肉塊に成り果てた
この方々はこんな私を見てどう思うのだろうか…
此ノ光景ヲ美シイと感ジル貴様ハ悪魔其ノ物ダ!
貴様ハ此ノ景色ヲ生ミ出シタ、彼奴等ト同ジ人殺シ!
違うっ!そんなこと…なっ!
違ウ訳無イダロウ?実際ニ貴様ヲ愛シテイタ肉親泣イテスラナイ
っ私は、違う!
ハハハ!否定シヨウト、モウ気付イテイルンダロウ!?
違う!違う!
自分ノ身体ニ潜ム化物ニ!
違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う(ニッ)違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う(ニッ、テ…)違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う(……ッテイ)違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う違う(ニッテイ!)違う違う違う違う違う違う違う
???: 日帝!
日帝: ッッハァハァ…はあはあ
???: 大丈夫か!?随分と魘されてたぞ
日帝: っ大丈夫です。先輩…先輩の心配にも及びません
???: そんなことを言っていつも本心を隠そうとしているじゃないか
日帝: そんなことはっ
勢いよく扉が開いた
???: ナチ〜!日帝は!
ナチス: 安心しろ。今起きた所だ。心配するのは無理もないが、
ナチス: もう少し落ち着いたらどうだ?イタ王。語尾も外れてるぞ
イタ王: 仕方ないんね。日帝が急に倒れたんだから!
今私は心から安堵している。イタ王が入ってきてくれなかったら…
私は先輩になんと答えていたのだろう?
イタ王: 日帝は無理をしすぎなんね!ピッッッザでも食べて安静にするなんね
すると、何処からかいい匂いがし始め、
気づいたら手元にほかほかのピザが置かれていた。
ナチス: あのなぁ。日帝はさっき倒れたんだ、
ナチス: もっと消化にいいものにするべきじゃないのか?
イタ王: そんなことは無いなんね!ピッッッザとパッッスタは世界を救うなんね!
先輩はイタ王に小言を言ってはいるが、何時もより抑えている
イタ王の気遣いを無下にしたくは無いのだろう
日帝: ありがとうございます!先輩、イタ王私なんかに
ナチス: そう自分を卑屈に思うな!日帝は我々の大切な仲間だ!
イタ王: そうなんね!これに関してはナチの言う通りなんね
イタ王: ボソッ(ナチは仲間以上の想いを抱いてるのに…素直じゃないなんね)
ナチス: っこの…パスタ野郎が!
ナチスの顔が赤く染まっていく
イタ王: 違うなんね!パッッスタなんね💢
日帝: っフフフ
イタ王: っあ!日帝笑った!笑ってる日帝の方が可愛いなんね!
ナチス: ッア…アァ、カワイイ…
一旦戻った火照りが先輩に戻ってきた
またイタ王が変な事を言ったんだろう…
こんな日が続けばいいのに。
最初の作品も1話しか書いてないのにまた書いてしまっった
超気まぐれに書いていくのでよろしくお願いします
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