敦「ここですね、、」
太宰「早速入ろうか」
国木田「おい太宰!少しは警戒しろ!」
ガラガラガラ
店員「いらっしゃいませー!」
国木田「すみません武装探偵社の者ですが、この駄菓子屋に紫色の瞳をした人物を見かけませんでしたか?」
店員「紫色の瞳ですか?」
店員「そうですねー、、、」
太宰「美しい!」
太宰「ルビーのように光輝く赤い瞳、小雪のよう真っ白な白髪!
なんと美しい女性なんだ!」
太宰「是非私を心中していただけないだろうkバシッ」
国木田「貴様は仕事中に女性を心中に誘うな!」
店員「あ、そういえば今日開店前に、
1人ずっとお店の前に立っていた方がいらっしゃったんですよね」
敦「本当ですか?!」
店員「はい、あまりよく見てはいませんでしたけど、今思い返してみれば、紫色の瞳をしていたような気がします」
国木田「その後はどこに行ったか分かりますか?」
店員「はい、この店の隣の路地裏へ歩いて行きましたよ」
国木田「分かりました、ご協力ありがとうございます」
敦「店員さんが言ってた路地裏に行くんですか?」
国木田「あぁ、何か情報が残っている可能性があるからな」
トコトコトコトコ
トコトコトコトコ
敦「行き止まり?」
国木田「可笑しいな、だとしたら店員さんが目撃した人物は
どこに、、?」
国木田「おい太宰、どう思う?」
国木田「、、太宰?」
敦「、、!!太宰さんが、いない?」
国木田「!おい太宰!どこに行った!太宰!」
敦「まさか敵の異能力?」
国木田「あの太宰がか?!」
敦「どうしましょう国木田さん!!」
敦「え、、?」
敦「国木田さん!」
敦「(どうしよう、、国木田さんまで、、)」
チリーン
敦「?鈴の音?」
チリーン
チリーン
チリーン
チリーン
チリーン
チリーン
チリーン
チリーン
チリーン
チリーン
チリーン
チリーン______
敦「ハッ」
敦「ここは、、、」
??「自分に似た異能力者がいると聞いていたが、、まさかこんなにも早くお会い出来るとは、予想外でした」
敦「?!」
敦「(紫色の、、瞳、、)」
??「どうも初めまして、自分の名前は、、言えませんが」
??「今話題の、連続○人事件の犯人ですニコッ」
敦「!!(やっぱり!)」
??「さて、、武装探偵社の中島敦さん」
敦「え?(どうして名前を、、)」
??「出会って早々申し訳ないのですが、、」
??「自分は捕まる訳にはいかないので、貴女方達には、、
タヒんでいただきたいのです」
敦「!!」
??「ですがこの世はentertainment、せっかく似た異能力者同士なのですから、ちょっとした戦闘を楽しみましょう」
ガルルルルルルルルルルッッッ
敦「?!(何だこの生き物は?!)」
??「ではこんなタイトルはいかがでしょう、、」
??「[白虎VSケルベロス、勝利の女神はどちらに微笑むか]」
敦「ケルベロス?!」
??「さあ、挑戦を受けますか?YES or NO」
敦「、、断ったらどうなるんだ」
??「貴方と共にここに来た、国木田独歩と太宰治がケルベロスに
噛み○されます」
敦「ッ」
??「さぁ、挑戦を受けますか?YES or NO」
敦「、、YES」
??「OK、やはりentertainmentはこうでなくては」
_______ To Be Continued
コメント
8件
おっと危ない危ない凄すぎて発狂しそうに... てか可愛ッ、なんて可愛いんだあつぴ君には劣るけどめっちゃ可愛い↩失礼((殴 やっぱストーリー性大好きです 流石姐様
綺麗な人…ケルベロス?って、顔が3つのやつですか?