あんにょん…!
はい..!ごー..!誰だろうねー…!
🐰「おーい。ひょんじな、ポッポズ見たか?」
🥟「見てないよ?」
🐰🐷「うりひょんじなー♡」
僕はほっぺたをむぎゅーってされ、めっちゃ力強く抱かれた。
🥟「まって!しぬしぬっ!!!」
🐰「ポッポズどこだよー?」
🐺「よんぼがぁ….」
🐶「人気だね、小麦粉ボーイ。」
🥟「幼馴染なんだから仲良いのは当たり前ㅎㅎ」
🐶「確かにー」
スンミナはいつになってもわんこのまま、ヒョンはいつになってもパパ。リノヒョンもいつまでもサイコパス。チャンビニヒョンもいつまでたってもトェッキ。
🥟「じゃあ…探しに行く?あの3人。」
🐰🐷「女王様〜!」
🐶「連れて行ってー!」
僕は席を立って慣れたハイヒールをコツコツと響かせた。
🐰「綺麗…」
ポロッと出たその言葉は聞き飽きる程みんなに言われ続けた。でも…何故か7人のうち誰が言っても今までの綺麗とは違く聞こえる。何故か….何故だろう….?自分でも自分の気持ちが理解出来ない。なんでこんなにドキドキするの?久しぶりに一緒に歩くからかな…?なんで….こんなにドキドキ….?心拍数が上がる。
🐺「ひょんじな、どうしたの?」
🥟「い、いや…なんでも….!ただ….見つからないなぁって…!」
🐶「わかるーあの3人どこに行けるのか不思議だわー」
🥟「…!!!」
遠くに見えたのは誘拐されているところ。
🐶「…あれ…3人じゃん…!」
スンミナが言った時と同時に僕はハイヒールでこのでこぼこした道を走って誘拐犯を股間のキック一撃で1人仕留めた。
🥟「私の国で誘拐だなんて….いい度胸ね!!」
「じょ、女王様…!」
「お、お許しを…!」
🥟「あなた達….この3人が不幸に私の幼なじみだから…厳しい決断が下されるのを待っていなさい。」
私はハイヒールで倒れてる誘拐犯の胸元をグリグリ踏みつけた。
🥟「私が神の姫と言う噂だからって優しくはしないわよ?」
私は冷たい目指しで誘拐犯を見下ろした。鼻血流して気絶してる….はぁ….反省する気ないなぁ…
🐿「ありがと…ひょんじな…」
🥟「やべっ….ハイヒール傷ついちゃった….」
🐿「こめんっ…!!」
🥟「いいよ…!3人が無事なら良かった!」
🐿「もう….どこまで優しいの…?」
🐥「ひょん…怪我は…?」
🥟「僕はないよ!」
🐶「もー小麦粉ボーイってば…一応女王様なんだからさぁ…」
🥟「いいじゃん!それとも親友見捨てるの?」
🐶「そういうのは僕ちん達に任せてよー」
🥟「いいじゃーん!」
🐺「まぁまぁ。3人が無事なら良かったよ」
🐰「ポッポズ…勝手に走っていくなよ。」
🦊「いや…だってハニヒョンが…」
🐰「ハナ?????」
🐿「なんでしょうか…?」
目逸らしてる…可哀想に…あの頃に戻ったみたい…なんだろ…この気持ち…
はい..!終わり…!
コメント
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うぉ!✨✨
イイ( *ˊᗜˋ* )ネッ ✧︎*。