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すたーと



蘭side


これは数日前のことだった。


体調が悪く病院に行くと、ありえないことを言われた。


『貴方の余命はあと半年です。』


そんなの信じられるわけがない。あと半年だよ?今までずっと元気だったのに。

春は?春を置いて◯ねって言うの?竜胆だって俺の大事な弟なのに‥。梵天だって俺はずっと居たい。仲いい部下だっているし、幹部の奴らとか首領とか。


もっと爺になるまで生きるんだと思ってた。

こんなの思いもしなかった。


春に悲しんでほしくない。俺の死を悲しむ人が居ないようにしたい。


だから…俺は嫌われるために、適当な女捕まえて春に見せつけたり梵天の奴らに怒鳴り散らかしたんだ。


本心じゃないよ。俺が言った言葉は。梵天だって大好きだし春だって愛してる。



昨日だって吐血して、今は病院。

もう俺は空っぽだ。

余命より先に死んじゃいそう‥。

これからどうするかな…未来が見えないや。





三ツ谷Side


もう何年も連絡をとってなかった灰谷蘭から連絡が来た。ノリで交換した連絡先は未だに残っていて食品の買い出しに行っているときに電話が掛かってきた。


蘭の家に行くと吐血している蘭がいた。

とてもびっくりしたが冷静に物事を進め、蘭は入院することになった。




三『よう、蘭』


蘭『今日も来てくれたんだ‥ありがと♡』


三『ん、』


蘭『ねえ三ツ谷、俺の話‥聞いてくれる、?』


三『おう、』


蘭『俺ねぇ‥春千夜と付き合ってたんだよね』


三『三途と、?』


蘭『うん、なんだけど、迷惑かけられないし悲しんでほしくないからさ』


蘭『そこら辺にいる女捕まえて浮気を見せつけて別れたんだよ』


三『そう‥だったのか、』


蘭『梵天‥って知ってるでしょ?』


三『あぁ、犯罪組織の』


蘭『俺そこに居たんだけどね~、そこも辞めてきちゃった』


三『え、あそこにいたのか‥!?』


蘭『反社だけど結構楽しかったんだよ~?』


蘭『本当梵天のみんなが大好きでさ‥一生そこで働けるんだと思ってたんだよね‥』


蘭『‥本当は‥本当はね、?ポロッ』


蘭『俺が‥春千夜を幸せにしたかったし‥梵天のみんなとずっと一緒に居たかったの‥!ポロポロ』


三『お前は優しいな‥』


蘭『え、?』


三『自分を犠牲にして、人のことを一番に考えてるなんて』


三『そんなの簡単には出来ないだろ』


三『本当、よく頑張ってるよ。』


三『辛いだろ‥信じたくない事実を突きつけられて』


三『本当‥頑張ってるな』


蘭『三ツ谷ぁッ…ポロポロ』


三『好きなだけ泣けよ』


蘭『うぐッ‥うぅ…!ポロポロ』


三『ッ‥』((背撫






俺以外、真実は知らなくていい

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