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口調迷子があります
キャラ崩壊があります
誰にも許せる向けです
この話は…、藍染達が虚圏に居る頃であり…
破面No.6(第六十刃)・グリムジョー・ジャガージャックとその従属官達が空座町に侵攻してきた後の話だ…
─────────21時56分────────
その時間帯の空座町上空に穿界門という円型の襖であり、死神達が尸魂界から現世へ通じる扉である
その扉からある1人の人物がその襖から現れ、その場所から力尽きたように地上へ真下に向けた状態で落ちて行こうと、その死神の体には流血や吐血等の傷が付いていたのである───
その死神の霊圧は微かに残っていた…
それに気づいたのは…、身長が高身長の眉間に皺を寄せ、髪のヘアはボサボサで、髪の色はオレンジ色あり、高校1年生の男子…
その名は黒崎一護という男である…
その青年はずば抜けた霊感体質であるが、彼は空座町を中心とした活動している死神代行だ…
彼はその異変の霊圧を察した────
「なんだ?、この霊圧は?」
と一護は言い、その中にも異変に感じた奴も居た…
そいつは動いたり、喋ったりするライオンのぬいぐるみであり、口の悪いやつである、そいつの名は”コン”と言う、何故、動いたり、喋ったりする理由は?
それは何百年前に尸魂界で作られた改造魂魄である───
改造魂魄は義魂丸と言う、まるで、お薬のような玉である
【一護!、この霊圧はなんだ!?、まるで、死神みたいな霊圧だけど…】
とコンは一護を見るが───
《一護!》
と次に現れたのは朽木ルキアと言うセミロングの女の死神である
「ルキア!、どうした!?」
と急に現れた事なのか、吃驚をし
《さっきの霊圧、感じたか?》
とルキアは一護に向けて、霊圧を感じたか、問いかけようと…
「いや、何も察してねぇけど…」
とルキアに向けて、質問に答え───
《何だと!?、一護には感じてないだと!?、確か、この霊圧は微か霊圧だったが…、穿界門の扉が閉めた途端に霊圧は消えた…》
「穿界門?、誰か、他の死神が来たのか?」
と深刻な表情を浮かべたルキアに向けて、一護は問いかけようと────
《嗚呼、貴様には察する事が出来ない死神だが…、先程、伝令神機から連絡が入り、瀞霊廷からの情報を聞いたのだが…、護廷十三隊十三番隊第五席・神座雷鳴が反乱を起こし、尸魂界から現世へ逃げ込んだと言う情報が入っておるのだ…》
「何だと…?十三番隊の奴らの1人がこの現世に逃げ込んだだと?」
と一護は動揺し、ルキアはこう告げようと
《嗚呼…、とりあえず、死神になって、その場所へ向かうぞ》
「お、おう…」
と言い、死神代行証と言う、正式名称は死神代行戦闘許可証と言う、普段、霊力を持たない人間には見えない髑髏のマークを付いた木の板を出し、胸に当て、幽体離脱し、自分の本体の体は倒れ、黒い和服、死覇装を纏い、背中には包丁型の鍔の無い斬魄刀「斬月」を背負い、死神になる
【オレも気になるから、着いて行くぜ!】
とコンは言い、一護の肩に乗り
「おめぇも行くのかよ…、まぁ、仕方ねぇな…、コンも気になってんなら、着いて行っても良いぜ
その代わり、しっかり掴まっとけよ」
【おうよ!】
とコンは返事をし、一護の肩にしっかりと掴まり
「ルキア、いつでも良いぜ」
と一護はルキアに向けて言い
《嗚呼…、行くぞ、一護》
とルキアは言い、ルキアと一護達と共に瞬歩と言う死神の高速移動技で穿界門が開いた所へ向かおうとする──────
その2分後────、石田雨竜と言うメガネを掛けた青年であり、霊力がある人間であるが…
彼は200年前に滅んだ滅却師と言う、弓しか使わない種族の生き残りである
彼はちょうど、24時間営業のひまわりソーイングと言う手芸屋に行っており、その帰りに微かに霊圧を感じたのである
[この霊圧は…、また、誰かがこっちに来たのか?、多分、黒崎達も気づいてる筈だ、早く、井上さんと茶渡君にも伝えないと]
と雨竜は言い、急いで、井上と茶渡の家へ向かおうとする
─────────22時00分────────
空座町より4分遅れの頃─────
尸魂界・瀞霊廷内にある護廷十三隊一番隊隊舎に各隊長、10名程、集まっており
今、ここで隊長の会議と言われてる、”隊首会”を行われようとする
【只今より、隊首会を執り行う、現在の状況を分かる者から報告せよ】
と言ってるのは、護廷十三隊一番隊隊長であり乍も総隊長である、山本元柳斎重國──通称:山爺
と呼ばれている
この死神は千年以上も生きており、立派な髭を生えているおじいちゃんである
さて、どんな会議が行われようとする!
───────次回、第2話
To Be Continued