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🖤ｻｲﾄﾞ
💜｢へ〜それは大変だったね｡｣
💙｢でもあいつ無事なんだろ？｣
🖤｢うん…｡｣
あれから数日…｡
翔太とふっかにこないだの話をしてる｡
💜｢その割には元気ないじゃん｡｣
🖤｢ちょっと今日このあと色々あって…｣
放課後婚約者と会うんだよね…｡
💙｢あ〜察した｡｣
💜｢金持ちの息子も大変だね｡わら｣
まずあんま知らない人と会って話すのでさえ労力がいるのに､
これがうまくいったら亮平と会えなくなるんだもん｡
🖤｢亮平不足で死にそう…｡｣
💙｢いっそのこと付き合っちゃえよ｡｣
🖤｢できるならもう付き合ってるよ…｡｣
亮平が嫌かもしれないじゃん。
できることなら今すぐ亮平のこと襲いたい…｡
💜｢めめ､重たすぎない？こりゃ執事くんも大変だ｡わら｣
……………………………………
💚｢あ､蓮様おかえりなさい｡ﾆｺｯ｣
帰って自分の部屋に入ると亮平が掃除をしてた｡
🖤｢ただいま…｡ｷﾞｭｯ｣
💚｢きゃっ…蓮様？｣
🖤｢ちょっと亮平補給｡｣
さっきまで婚約者と話してた疲れなんて亮平に会うだけで吹っ飛んでいく。
💚｢ふふっ､蓮様おつかれさまです｡｣
声まで可愛い…｡
もう無理我慢できない｡
ごめん､亮平…｡
ドサッ（ベッドに押し倒す）
💚｢っ！｣
🖤｢亮平､かわいいね｡｣
💚｢蓮様…？｣
🖤｢…｡｣
💚｢蓮様！？ねぇ､蓮様？｣
🖤｢怖いの？怯えてんのも可愛い♡｣
💚｢…やめてくださいっ！ｸﾞｽｯ｣
🖤｢…っ！｣
亮平のその泣き声で我に帰った｡
俺はなんてことを…｡
🖤｢ごめんなさいっ！｣
（全力土下座）
💚｢あ､あの怒ってはないので…｡｣
絶対嫌だったよね…｡
声震えてる｡
亮平のこと傷つけてしまった。
💚ｻｲﾄﾞ
あれから数日､すっかり元気になったんだけど蓮様に
学校は 今日まで休めって言われたので仕方なく蓮様の部屋の掃除をしています。
💚｢あ､蓮様おかえりなさい｡ﾆｺｯ｣
🖤｢ただいま…｡ｷﾞｭｯ｣
ただいまと同時にハグって…｡
💚｢きゃっ…蓮様？｣
よっぽど疲れてるんだろうな｡
🖤｢ちょっと亮平補給｡｣
💚｢ふふっ､蓮様おつかれさまです｡｣
ドサッ（ベッドに押し倒す）
💚｢っ！｣
何が起きたのか分からなかった。
🖤｢亮平､かわいいね｡｣
💚｢蓮様…？｣
いつもの蓮様じゃない。
なんか怖い…｡
🖤｢…｡｣
💚｢蓮様！？ねぇ､蓮様？｣
🖤｢怖いの？怯えてんのも可愛い♡｣
その瞬間この後何をされるのか全てを悟ってしまった。
💚｢…やめてくださいっ！ｸﾞｽｯ｣
🖤｢…っ！｣
その相手がが蓮様であっても怖くて仕方がなかった。
泣きたいわけじゃないのに涙が出てしまった。
🖤｢ごめんなさいっ！｣
（全力土下座）
💚｢あ､あの怒ってはないので…｡｣
怒ってないのは事実だけど
怖くて声が震えてしまった。
蓮様に嫌な思いさせちゃった…｡
🖤｢あ､ごめっ､俺用事思い出したから行くね？」
💚｢あ…｡｣
待ってください｡
違います｡
って言えない弱い自分が憎くて仕方がなかった。
コメント
1件
続き待ってます^_^
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