僕の作詞

愛されたいな愛されたいな

いつからだっけ思ってる

愛されたいな愛されたいな

私なんかが愛されるかな

愛されたいと思ってる

どうやったら愛されるのかな

愛されてるあの子に聞いてみよう

愛されてるあの子に聞いた

あの子もわからないって

なんでわからないの?

違う子に聞かないと

あの子も愛されてる

あの子にも聞いてみよう

もしかしたらわかるかも

あの子にも聞いてみた

みんなに優しくしたら愛されるんじゃないかなって

私もみんなに優しくしたらあの子達みたいに愛されるかな

愛されたいなやってみよう

次の日もその次の日もずっとずっと

みんなに優しく接した

いつ愛されるのかなもっと優しくしたら愛されるのかな

もっともっと優しくしよう

あれなんでだろう

みんなが私から離れていく

ねぇなんでなのなんで離れていくの

私は愛されたいのになんでなの

周りから聞こえてくる嫌な言葉

あぁ私は嫌われちゃったのかな

優しくしたら愛される

そう聞いたから優しくしてたのにな

これじゃ愛されないや

愛されたいな愛されたいな

私がずっと思ってること

愛されたいな愛されたいな

私は誰かに愛されたい

愛されたいからあの子達に聞いた

優しくしたら愛される

でも私は愛されるんじゃなくて嫌われた

私が愛されたいと思うのは駄目なことなの?

みんなみんな私から離れていくの

私は独りぼっちになっちゃうのね

愛されたいから優しくした

私は優しくしても愛されなかった

私はあの子達と違う

あの子達はみんなに優しくしてるから愛されてる

私は優しくしても愛されなかった

あの子達と私は違う

学校に行きたくないな

そう考えならが学校に行く

そしたらあの子が話しかけてきたの

一体私なんかになんの用事なの?

「あなたはもとからみんなに愛されていたんだよ」

あの子の口から言われた言葉

私は私はみんなに愛されていたの?

愛されていたなんて知らなかった

「でもみんながあなたが前以上に優しくなったからって」

あの子は下を向いた

ねぇ「続きを教えてよ?」

「なんか見返りを求めてきそうだから離れようぜ」

とあの子は言われたらしい

見返り?求めてないよ!私はただ愛されたかっただけなの

最初に私が聞いたあの子

愛されているのを知らなかったあの子

私もそうだったのね

あぁ私は愛されていたのに

愛されているのを気づけていれば

こうならなかったのかな?