⚠ATTENTION⚠
ジャクシグ
キス表現有
濁点、♡、///喘ぎ有
それでもOKな方はどうぞ!
「…ぬ?」
目が覚めると壁も床も真っ白な知らない部屋に居た。とりあえず部屋全体を見回すと壁を鎌で破壊を試みようとしている沼、シグキンが居た。シグキンは我が起きた事に気付いた様で
「やっと起きたか顔面ボーリング玉」
「誰が顔面ボーリング玉だ!…てかここ何処だ?」
「知らね、俺も起きたら此処に居たからな。壁も破壊しようとはしてるけど技全部効かなくてな。」
「うーむ…どうしようか…ん?なんか出たぞ?」
我が悩んでいると真っ白な壁に言葉が映し出された。そこに書いてあるのは
「…キスしないと出られない部屋ッ!?」
「おぉ!ご褒美じゃないかシグキン!」
「これ見てご褒美って言えるお前は狂ってるな」
「ひっど」
我はそれを見て喜んだがシグキンに罵倒された。まぁ何時もの事だな!
「ほらシグキン!我からのキスを受け取れ! 」
「いやキッモ!!無理無理近付いた瞬間welcome to Darkness Worldするぞ!?」
「うーむ…これは使いたくなかったが」
「え…?」
我はそう言うとシグキンに有り得ない速さで近付いた。ヴィジョンを応用して我自身を速くしたのだ。
「はッ…?はっや…ッ」
「シグキン、好きだ。」
「ッッ…!?♡」
ど低音でシグキンの耳元に囁くとシグキンは顔を赤くしその隙にキスをした。シグキンの顔は真っ赤で驚きと羞恥心が混ざった顔をしている。そんなシグキンが可愛くてシグキンの口の中に舌を無理矢理捩じ込む。
「ん…ろッ…♡」
「んッ…♡ふッッ♡んぐッ…♡」
「ん…♡ジュルッ♡」
「ん”ッ!?♡♡んぐッ♡」
唾液を交換したりシグキンの口の上側部分を舌で触るとシグキンの声が跳ね上がった。シグキンは堕ちたのか目が蕩けていて矢鱈と我の舌と絡め合わせてくる。
「はッ…」
「ぷはッ…♡」
やっと口を離すと蕩けた目で我を見てくる。ついつい可愛くていつの間にかシグキンをハグしていた。
「くっそ離せ…!」
と言いつつも結構な力で我を締め付けている。ここが可愛いんだよな。
「やっぱりシグキンはツンデレだな!」
「は!?///」
そう言うとシグキンは我の背中に回していた手を離しどストレートで殴って来た。
「いった!!?シグキン酷い!!」
「早く死ね!!ほら出るぞ!」
「へーい 」
そう言ってシグキンが先に出口へ向かう。その背中を見ながら我は
「シグキンで良かったな…♡」
と独り小声で呟いた。
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顔面ボーリング玉は草超えて大草原