無言で長い廊下を歩く、シャオロンはショッピにこう云った 、
「なー、ショッピ裙?」
「なんですか…?」
いつもより声が掠れて、小さい声
「もし俺がさ、一般兵に座を奪われたらどう想うん?」
「…俺が取り戻します」
「そーか 笑」
「ショッピ裙らしいやん 笑」
「シャオさんは奪われて欲しくない、、ので」
「有難うな 笑」
「お話ってこれ岳ですか…?」
「んー、まぁ一旦これでいいわ 笑」
「ごめんなッ、連れ回して…」
「それはいいんすけど、、お話」
「もう大丈夫やからっ!!有難うな!」
syp side
コツコツと自分の足音とは違い大雑把でダッダッダッと音が聴こえる
なぜか頭が痛い
さっきシャオさんに「もし俺がさ、一般兵に座を奪われたらどう想うん?」と言われた。それをずっと頭の中でぐるぐると廻っている、少し落ち着かないと…、
「…ショッピ裙、?」
この声はゾムさん。味方最大の脅威と呼ばれている。軍の強さでもトップに輝いている
「どうしたん…?大丈夫?医務室連れてこか、、?」
「…いや、っ大丈夫っすよ 」
「ほ、んまに?」
「なにをそんなに心配しとるんすか 笑」
「後輩がそんなに信用無いんですか、??」
「そんなことは無いんやけど、、」
「…ちょっと部屋戻りますね」
「おん、ごめんな」
「なに謝ってるんすか 笑」
zm side
ショッピ裙が目の前の廊下で頭を抱えて、蹲っていた 。
「ど ー したん ?」と声を掛けても ” 大丈夫 ” としか答えない
暫く話したあとは 、自室に戻るといい 話を中断した
なにかあったのだろうか 、 風邪でも引いてるんじゃないか
そんな心配が表に全て出てくる 、 頭が痛くなってきた 。
自分も自室に戻ろうと思い 、 ふらふらの状態で歩く
「んぉ 、 ?!」
「ゾムやんどうしたん ??
てか体調悪そうやな 。 しんぺいんとこ行くか ?」
「しゃ 、 ぉろん ..」
「おん 。シャオロンやけど 」
「大丈夫か ? 運ぼうか ?」
「いや 、 大丈夫や .. 」
「まだ書類あるから 、 笑 」
「書 、 類 なんかやらんで 、自分の事心配せぇよ !! 」
「 .. 」 びく
「 あ ” 、 ご 、 .. ごめん」
「おれ 、 」
「いや 、 シャオロン 大丈夫や 」
「少し心配してみるわ 、笑」
「ごめ 、 ん」
「ふは 、 笑 なんで謝るん 」
「俺は別に謝って欲しくないんやけどな 笑」
「逆にごめんな 、 気ィ使わせて 笑」
「 .. 」
やってしまった 、
また仲間を傷つけてしまった 。
もうダメかもしれない .. 、 っ
まだ 、 必要とされてる .. かもしれへん 、 し
――
えつらんThank
後半から 書き方 変えてみた
やっぱり 空白が ないと 生きていけない 笑 ( ?
あと 、 投稿遅くなってすみませんでした 。
もう少し 頑張ります
.N e x t ♡ 5 0 0
コメント
2件
続き気になる…!✨
めっちゃ続き気になる