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ㅤㅤㅤ ㅤ syp×sha
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ㅤ 呼び捨て
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ㅤ ㅤほのぼの 学パロ
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ㅤ syp『』
ㅤ sha「」
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sha視点
彼氏とはクラスが違う
つまり関われる機会が少ない
早く学校終わらんかなあと授業は退屈している。
あと2限……あと2科目終わったらショッピくんと一緒に帰れる早く会いたい
チャイムが鳴ると同時にトイレへと向かう
授業暇すぎて眠くなるんだわ、
パシャ、と顔を洗い終わって教室へ戻る
その時耳にする数々の話題、ショッピくんの話題ばかりで。
チャイムが鳴り授業が始まる
ショッピくんは人気やなぁ…男子からも女子からも人気で羨ましい…!
でもみんな知らんやろ俺があのショッピの恋人やで?羨ましいだろ
まわりの人たちと、羨ましい羨ましがられる関係を勝手に築いていた。別に何も無いけど
ただちょっと妬いちゃうよな、そりゃショッピくんばっか名前上がってるのもずるいけど、みんなショッピくんのこと見てるやん、俺のなのに
みんなショッピくんのこと見すぎやぞ とぷんぷんしている間に授業は終わっていた
はよショッピくんに会いたい♩
『シャオさん』
「!ショッピくん」
『今日ちょっと早足ですね』
後ろから声がして振り返るとショッピくんがいた
お互いまわりの人にバレたくないと、学校から少しの間はお互い別々に歩いている。
「早足やった?w」
『追うのちょっと大変だったって笑
ㅤ何かあったんですか?』
なんもないよ、と笑い返す
実は昇降口からショッピくんが出てくるところは見ていた。早く会いたかったから少し急ぎめに距離を稼いだ、まあ言わんけど!
「そんなことよりショッピくんいつもみんなの話題
ㅤ持ちきりやん流石俺の彼氏!でも羨ましいよー」
『ええそんなことないですけど
ㅤというかシャオさんの方こそじゃ?』
syp視点
「え?そんなわけないやん笑」
なんで俺の方が人気やと思ってんの?
こっちのクラスは授業中もシャオさんの話題で持ちきりなのに。俺の方こそ流石彼女って感じですけど
「俺の噂なんか聞いたことあらへんわ」
『運動神経いいとか誰にでも優しいとか、 シャオ
ㅤさんが知らんだけでめちゃ褒められてますよ』
「え!そうなん?」
目をキラキラさせると同時に少し照れくさそうな顔をするシャオさん。かわい……
「あの、さ、 」
『どうしたんですか 』
「お願いあるんやけど、いい?」
ㅤ
お願い?シャオさんが?
ㅤ
『珍し、いいですよ』
「俺のこと呼び捨てにしてほしい…」
これまた急に。
『いいけどなんでですか?』
「いや、その、あの、
ㅤもっと特別感が欲しいっていうか…」
『…と言いますと』
「嫉妬したの…! ショッピくんはみんなのこと
ㅤ呼び捨てしたりしてんのに俺の名前呼ぶ時は
ㅤさん付けで、なんか、」
ㅤ
嫉妬かあ〜〜〜かわええ〜、
てか前から俺はシャオさん…のものですけどね
ㅤ
『…シャオ』
「!」
『…とシャオロン、どっちがええですか?』
「え…迷う…どっちも呼ばれたい…」
よし、じゃあ普段はシャオにしよ
てことで、
『シャオこの後暇だったりせん?』
「暇やけどどした…?」
『まじ?シャオん家行ってもいい?』
「ええけど…/」
よっしゃーー!と心の中でガッツポーズする
押し倒していっぱいシャオロンって呼んでやろ♡
そういう時だけ名前ちゃんと呼ぶことにしよ
ㅤ 終