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ある日を境に、毎晩夢を見るようになった。
穏やかな風が吹く草原で一人の少女が花を摘んでいる。
白いワンピースを着た白髪の顔も名前も知らない少女、多分13歳くらいだろう。
少女は、私に気がつくと手を振りながらこっちに向かって走ってくる。
「あ、ゆりなさーん、も~こんなところにいたの?探しても探しても見つからないから心配したんだよ。」
少女は、私に近づくと言った。
ゆりなとは誰だ?
私がポカーンとしていると少女は
「さー行こう、みんなが向こうで待ってるよ」
少女はそう言って私の手を引っ張って歩く。私は、少女に引っ張られてついていく
少女がどこに向かっているのか尋ねようとしたとき少女が言った。
「ゆりなさんがいない三日間ずっーとゆりなさんのこと探してたんだよ」
どうやら少女は私のことを「ゆりなさん」という人と間違えている。そして、その「ゆりなさん」という人は三日間行方不明だったらしい
しばらくすると、村が見えてきた。