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###番犬くんと優等生###
<第十四章> 未知の調教
“新しい玩具”
椅子に座らされ、股を晒すようにされた春夜は、目隠しで何も見えない暗闇の中にいた。次に何が起こるのかという恐怖と、抗えない状況への絶望が、春夜の心を支配する。彼の身体は、まだ前の快感の余韻で微かに熱を帯びていた。
やがて、春夜の身体に、複数の手が触れる感触があった。龍崎と流風だ。彼らは、春夜の身体に容赦なく、しかしどこか優雅に触れてくる。そして、あっという間に、春夜に残っていた下着も全て剥ぎ取られた。完全に無防備な状態にされた春夜の身体が、裸のまま椅子に晒される。
「さあ、春夜君。まずは準備運動から始めましょうか」
龍崎の声が、春夜の耳元で冷たく、しかしどこか愉悦を帯びて囁かれた。
その言葉と同時に、ヌルッとした冷たい液体が、春夜の性器の先端から根本へと、ゆっくりと流れていくのを感じた。
「っひぁ……!」
目隠しをされているため、何が起こっているのか全く見えない。突然の感触と冷たさに、春夜は驚きで声を上げた。同時に、ゾクッと全身に鳥肌が立つ。
その直後だった。
龍崎か流風か、どちらかの手が、ヌルついた春夜の性器をヌチャヌチャと上下に動かし始めた。その動きは、まるで熟練の指使いで、春夜の最も敏感な部分を的確に刺激する。
「んんっ……ぁ、あぁあぁ……っ、うぅっ……」
春夜の口から、堪えきれない喘ぎ声が漏れた。身体が、理性とは裏腹に、その快感に敏感に反応する。頭の中が白く染まり、思考が溶けていくようだ。身体の奥から湧き上がる衝動に、春夜は身をよじらせる。
「ふふ、よく反応しますね、春夜君。本当に、可愛い身体だ」
龍崎の声が、春夜の悶える姿を見て、愉しげに響く。
「もっと鳴かせてあげようか、春夜くん?」
流風の声も、春夜の理性では抑えきれない快感をさらに煽った。
数分間、春夜はそのまま、意識が遠のくほどの快感に晒され続けた。身体はすでに熱く、股間からはジュワリ、と濡れた音がする。もうこのままイってしまいたい、という衝動に駆られるが、寸止めの悪夢が春夜の脳裏をよぎり、それだけは避けたいと必死で耐える。
「はぁっ……はぁっ……ぁあ……っ、やめ……っ」
春夜の懇願も虚しく、二人の手は止まらない。
その時だった。
冷たい金属の感触が、春夜の乳首に触れた。何かが付けられた。それは、わずかに重みがあり、皮膚に吸い付くような感触だ。乳首に、こんなものがつけられるのは初めての経験だった。
(な、なんだ……これ……?)
未知の体験に、春夜の心に疑問が浮かぶ。身体の新たな部分に刺激が加えられることに、恐怖と同時に、微かな好奇心のようなものが芽生え始める。
そして、その疑問が解決されるよりも早く、突如、その機械が動き出した。
ブゥゥン……!
微かなモーター音が聞こえたかと思うと、乳首に付けられた機械が、まるで吸い付くように、春夜の乳首を吸い上げ、そして離す。その動作が、規則的に、しかし容赦なく繰り返される。吸い上げるたびに乳首が大きく引き伸ばされ、離されるたびに解放される。
「っひぅ…あっ…く…、ぁ!」
初めての感覚に、春夜の全身に、文字通り電流が走ったような衝撃が駆け巡った。背中が大きく弓なりに反り返り、腰がビクンと浮き上がる。全身の毛穴が開き、呼吸が止まる。股間も、乳首の刺激に連動するように、ドクンと大きく脈打った。
「んぁああっ!!」
春夜は、もう理性では制御できない、下品で、しかし純粋な快楽に満ちた喘ぎ声を上げた。声は裏返り、部屋中に響き渡る。目隠しで何も見えない暗闇の中、春夜は、ただ身体が感じるままに、その未知の快感に身を委ねてしまった。意識は朦朧とし、思考は完全に停止する。
「ふふふ……最高ですね、春夜君。新しい玩具は気に入りましたか?」
龍崎の愉悦に満ちた声が、春夜の耳元で響く。
「どんどん可愛くなっていくね、春夜くん。もっと、もっと、感じさせてあげるからね?」
流風の声も、春夜をさらに深い快感の泥沼へと引きずり込んでいった。
カラオケ行きたい!!
最近、夏休みなのに塾ばっかでストレスが
(´;ω;`)
ではまた次回!
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