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寝る前のただの落書きみたいなものです
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朝も昼も夕方も夜もふと、
空を見上げた時に思うことがある
もう記憶があるかないかくらいの
ほんとうに小さい時の記憶だけど
僕は昔、とても僕に似た子に会ったことがある
それをお母さんに訊いてもお父さんに訊いても
二人とも「 そんな子は知らない 」って言う
僕が住んでる家の近くには
街の灯りが届かない真っ暗な場所があって
その時の僕は怖くて近づきたくなかったけど
今思えば街の喧騒も全然聞こえなくて
星が綺麗に見えるとても良い場所
その子に会った時は、僕はその場所にいた
何百年に一度の星がいっぱい降る日で
星が大好きな僕とお父さんはお母さんを
ほぼ無理やり連れて数え切れないくらいの
いっぱいの星を見に行っていた
降る星がいっぱい見える場所で
なんだかんだ星に見とれているお母さんと
キラキラした目で星を見ているお父さんと
嬉しくて飛び跳ねてる僕
そんな時、疲れて一旦
飛び跳ねるのを止めた時に気づいた
誰かが林の奥で泣いている。
暗くて見えないからほぼ直感
けど真っ暗でその時の僕は
怖くて近づくことが出来なかった
その日は降る星を見て帰った
次の日、公園で遊んでいたら
昨日会ったような気がする子がいた
向日葵みたいな黄色い髪で
夕暮れの上の方の空みたいな色の目
ちょっと茶色がかってるようにも見える
ジャングルジムの一番上で
ぼーっとした顔しながら空を見上げて座ってる
僕とは真反対の色、僕とは真反対の行動
なのに僕とあの子は同じだって思った
今だってあの子が誰だったのか分からない
でも今も探し続けてる
あの時は怖くて泣いてる声が聞こえたのに
僕から声をかけられなかったけど
今は日本中飛び回って泣いてる子に
そっと手を差し伸べて笑顔にしてる
時に怖くても、時に恐ろしくても
時に不安になっても、笑顔になった顔を見ると
その時の怖さや恐ろしさや不安が
風に飛ばされたみたいにスっと消えていく
日本中飛び回ってる間に
君に会えたらいいなぁ
『 あの時声かけられなくてごめんね 』
『 あの時手を差し伸べられなくてごめんね 』
『 公園にいた時一緒に遊びたかった 』
伝えたいことは沢山あるのに
ぜんぜん見つからないから声をかけられない
思い出すだけで落ち込む
だから僕は夜空を見上げて星を見つめる
あの子がまた隣に来てくれないか。
なんて願いを星にかけながら
青「 …あ、星が降った… 」
僕の目に映った星は綺麗な流れていって
宇宙のどこかで衝突するか消滅してしまう
人の思いもきっと消滅してしまう
でも僕の〔 あの子に会いたい 〕っていう
思いだけは消滅して欲しくない
いつかこの思いがあの子に届きますように。
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青ちゃんは本当に優しいね
僕はもう青ちゃんの前に現れることは
禁止されたから出来ないのに
でもね、もう泣いてないよ
笑えてるよ
その気持ちもちゃんと毎日届いてるよ
青ちゃんがほぼ毎日誰かを笑顔にして
人を救ってるのも知ってるよ
紫「 …黄くん、時間になったよ… 」
黄「 …うん、 」
僕もね人を救うことに直結してる役目を
ちゃんと全うしてるんだよ
地球と月と太陽の均衡を保つ御役目を貰って
毎日お祈りしてるんだよ
僕の一日一日の寿命を削ってるけど
これも青ちゃんが笑顔で明日を迎えるために
僕はがんばってるんだよ
会いたいよ。青ちゃん。
僕の気持ちを伝えたくて
青ちゃんの気持ちを口から聞きたくて
ちゃんと会って話がしたくて
青ちゃんの肌に触れたくて
でもそれは一生叶わなくて
僕が先に青ちゃんを看取ることになって
きっと絶望して悲しんで苦しんで
それでもお祈りして寿命を削って
地球と月と太陽の均衡を保つの
青ちゃんが笑顔になって欲しい人は
僕も笑顔になって欲しい人だから
その人たちを守るためにお祈りする
この日々は僕が死ぬまで永遠に続けられる
僕も死ねば青ちゃんに会えるかな
僕たち、今までもがんばってるし
これからも一生かけてがんばるもんね
きっと。会えるよね。
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意味不です。ごめんなさい
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コメント
1件
うわぁぁぁ😭✨ すごく最高です!!!✨