※ATTENTION※
こちらはnmmnです。
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sm side
ふと隣にいたシャークんの手に、自分の手を重ねてみた。
shk「わ…ッスマイルどした…?」
シャークんは思いのほか驚いた様子で、困惑した表情でこちらを見た。
「…手、綺麗だな」
shk「えぇ…別に普通だと思うけど…」
「うん、綺麗」
指を絡ませたり少し握ったりしてみる。
shk「ちょッ…スマイル…」
気づけば、シャークんの顔は林檎のように紅潮していた。
shk「恥ずいッ…から…」
もう片方の手で顔を隠し、微かな抵抗を見せる。
そんな君も、狂わしいほどに愛らしい。
俺はシャークんの手の甲に、キスをしてみせた。
shk「ぁ…」
シャークんはさらに顔を紅潮させ、小さな声を漏らした。
「かわい…」
再び手の甲に視線を向け、キスの雨を降らせる。
唇が触れる度、体をぴくっと跳ねさせるシャークん。
shk「ん…ぁ…スマイル…ッ」
shk「もうッ…いいってばぁッ…」
「んー…じゃあ」
「こっちの方がいい?」
シャークんの唇に指を当て、笑みを浮かべる。
shk「な…ッ」
顔を近づけると、シャークんは戸惑うように目を泳がせ、
そして、瞼をゆっくりと閉じた。
赤面しているのも相まって、とても可愛らしい。
2人だけの部屋にちゅ、というリップ音が響く。
しかし唇を離してもなお、シャークんの瞼は開かない。
まるで、まだ物足りないと言わんばかりに。
俺はそんなシャークんの唇に、もう一度キスをした。
shk「ねえ…」
shk「明日…暇」
シャークんは繋がった手を強く握り、上目遣いで俺を見る。
そんなこと言われたら、応えるしかない。
明日撮影があることを思い出したが、目の前の可愛い彼女のために忘れることにしよう。
…案の定、撮影には遅刻した。
閲覧ありがとうございました!
コメント
5件
遅刻してもしょうがない
あの…とても良すぎます。。ぐさぁぁって刺さりました…葡萄の話ってあまりないので尚更……てんさいすぎます…