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shk side
今日は、待ちに待ったクリスマス。
ワイテのみんなとパーティーする日だ。
「よう!来たぞ〜!」
ここは、いつもの撮影部屋。
もう既に華やかな飾りつけがされていて、料理を運んでいたNakamuが出迎えてくれた。
Na「お、シャケ来たか!」
「あれ、みんなまだ来てないのか?」
Na「あ〜…Broooockはさっきまで飾りつけ手伝ってたけど、プレゼント買い忘れてて急いで出てったよw」
あいつ…なんかそんな感じしたわ。
「なんか手伝うことある?」
Na「じゃあこれ運ぶの手伝って〜」
「りょーかい!」
キッチンに向かうと、とにかく美味しそうな匂いが漂っていた。
「うまそ…」
一つだけならいいだろう、とサラダを彩っていたトマトに手を伸ばす。
Na「あ!?おいシャケ!つまみ食いはダメだぞ!」
「やっべ…」
kr「なんだなんだ…喧嘩か?w」
そこにちょうどよく、ビニール袋を片手に持ったきりやんが現れた。
「あ、きりやん」
sm「俺もいるぞ」
きりやんの後ろからひょっこりと顔を出したスマイル。
鼻がほんのり赤くなっていて、クリスマスのトナカイみたいだ。
Br「やっほ〜!」
kn「よっす!」
Na「あ、帰ってきたw」
Broooockときんときが一緒に来て、もう全員揃ったみたいだ。
Na「じゃあ…乾杯しますか!」
「おう!」
Na「え〜、コホン…」
Na「俺たちのクリスマスに乾杯〜!!」
「「かんぱーい!!」」
Nakamuのかけ声とともに、俺たちは一斉にグラスを掲げた。
Na「じゃあそろそろ…プレゼント交換でもする!?」
Nakamu…というかきんとき以外全員だが、もうかなり酒が回っているようだ。
kr「いいねえ〜、やっちゃうか!」
Br「僕音楽かけま〜す!」
そう言ってBroooockがかけたのは、テンションブチアゲの洋楽だった。
音楽が止まるまで、プレゼントを回し続けるってわけだ。
すげえ楽しみ。
あわよくば…スマイルのがいいな。
…なんで乙女みたいなこと考えてんだ、俺。
Br「ストーップ!」
その声と同時に音楽が止まる。
俺の手元にあったのは、
「…!」
紫のラッピングが施された、少し大きな箱。
sm「あ、それ俺のだ」
え…ッスマイルのなんだが。
え…えええええ!?
待って、開ける前から嬉しいんだけど!
「おぁ…これお前のか」
出来るだけ平常心を保とうとしたら、普通に変な声が出た。
ドキドキしながら、慎重に箱を開ける。
開けたら俺、爆発するかもしれない。
「あ…これ…!」
中に入っていたのは、落ち着いた色のマフラーだった。
俺の記憶があっていれば、スマイルが今日つけてきたやつの…色違い。
sm「それ…俺のやつの別色」
ほら、と自分のマフラーを着けてみせるスマイル。
酒のせいか頬が微かに赤くなっていて、破壊力がやばい。
「まじで嬉しいわ!ありがとな!」
sm「そうか!それはよかった」
スマイルは顔をぱあっと明るくし、満足気に戻っていった。
やばい…勿体なくて使えないかもしれん。
俺はマフラーをこっそり抱きしめ、嬉しさと幸せを噛み締めた。
閲覧ありがとうございました!
一応続きあります…