午前2時
静かなこの部屋で
トクントクンとお互いの鼓動の音が響きわたる
「ん⋯ぁ、」
蕩けた顔をしたガッくんを見れるにはきっと僕だけ、というか僕だけでいい
いつもはみんなのお兄さん的なあのガッくんが年下で高校生の僕に犯されているという事実をガッくんが再認識してしまえばきっと、羞恥心で顔を真っ赤に染めるだろう
「ン、ぐ⋯っ♡」
恋人繋ぎされた彼はもう甘い嬌声を漏らすしかできなくなっていた
嗚呼、もっと、どろどろに甘やかして僕しか受け付けない体にしたい。
『んふふ、欲しがりだね⋯ガッくんは。』
「ちが⋯ッ“!♡ぁ、う~~~ッ”♡」
早く挿れてと言わんばかりに、琥珀色の目に涙を滲ませているガッくんに、無理にでも欲情してしまう
「ね⋯、はやくいれてくらさい⋯ッ ♡」
なんて甘い声で囁かれたら、僕の理性は保てなくなるし、嗜虐心は煽られるしで、僕も我慢している。
『だーめ、ガッくんだったらもうちょっと我慢できるよね?』
「ぁ、あ⋯っ⋯♡むぃ⋯っ、ん、はッ、いく⋯ッ!♡やら、⋯⋯ッ もぉ⋯いっちゃ⋯」
「ぁ、あ“ッ ♡ ん、ぐ~~~~ッ“♡」
びゅくっと、精子を吐き出す。
イった余韻に浸るガッくんは蕩けきった顔をしていて、その瞬間僕の中の理性が完全に切れた。
『ごめんガッくん⋯今日優しくできないかも』
「へ⋯?」
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私、実は「カゲロウ」という名でpixivしています
tugkメインです!pixivであげたものをテラーにもあげています!
テラーにあげてないやつもあります。よければ🙌🏻