テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#irxs
朱。🛑🫧@生きてます‼️
537,843
油 淋 鶏 _ .
990
ゆずき
82
596
カーテンが閉め切られ、再び薄暗くなった寝室。
ベッドに優しく下ろされた水は、恥ずかしさのあまり枕に顔をうずめて、体を小さく丸めた
「ま、待って……いふくん、やっぱり自分で言っといてなんだけど……」
「めっちゃ恥ずかしいかも……ッ///」
「自分から誘っといて今更それはないやろw」
少し低くなった声が耳元で響く。
水の背中に、青の大きな体が重なった。包み込まれるような体温に、水の心臓はうるさいほど高鳴り始める。
「ッ…//」
青の手が優しく水の肩を回し、仰向けにさせた。
「わ…っ…?!」
逃げ場をなくすように両手をベッドについた姿勢の青が、じっと水を見下ろしている。その瞳は、いつもの雰囲気とは違い、蕩けそうなほど愛おしげに揺れていた。
(あ…これやばいやつだ…ッ)
そう察した瞬間にはもう遅かった。
「ほんま可愛すぎる…」
「愛しとるで…」
熱っぽい吐息とともに、青の顔が近づいてくる。
ふにっと柔らかい感触が唇に触れた。
最初は、重ねるだけの優しいキス。
けれど、水が小さく吐息を漏らすと、それを待っていたかのように、青の唇が何度も角度を変えて深く重なっていく。
「んぅ………ッん……ッ///」
水から漏れるかすかな声を、青の唇がすべて奪い去っていく。
青の大きな手が水の頬を包み込み、親指で優しくなぞる。
唇が離れるたび、銀色の糸が微かに引いて、そのたびにお互いの熱い息が交差した。
「いうくん…ッ……」
「ほとけ、もっと力抜いて……」
「全部俺に預けて」
そう囁く青の顔も、今は余裕がないくらいに真っ赤に染まっている。
息を整える間もなく今度は首筋や鎖骨のあたりに優しく、けれど少し痕が残るくらいの強さで甘い音を立ててキスが落とされていく。
「あ……ッ/// くすぐったい……ッ、いふくん……ッ///」
恥ずかしさと快感で涙目になる水の、髪を青が優しく愛おしそうに撫でる。
朝の静かな部屋の中に、2人の衣服が擦れる音が響き渡っていた。
「服…脱げるか…?」
「うっ……」
「は…恥ずかしいけど…ッ///」
水の衣服がゆっくりと肌を滑り落ちるたび、朝のひんやりとした空気が触れて、水は小さく身震いをする。
けれど、すぐにそれを覆い隠すように、青の熱い身体がぴったりと重なる。
「ん……ッ////」
視線をどこにやっていいか分からず、水はきゅっと目を閉じて、青の広い背中に回した手にぎゅっと力を込めた。
細い指先が、青の背中を頼りなく掴む。
青はその様子を愛おしそうに見下ろすと、水の耳元にそっと唇を寄せた。
「……ほんま、ええ身体しとるなぁ」
「ば……ッ///?!」
「見ないでよ……ッ////!」
「無理」
きっと青の瞳には水しか映っていないのだろう。
容赦のない愛撫が、水の白い肌を優しく、強く縛り上げていく。
「あ……ッ…んぅ……ッ////」
水の手が、シーツを固く握りしめた水から漏れる声は、いつの間にか熱を帯びて甘くなっている。
その声を聞くたびに、青の理性がさらに削られていくのが手に取るように分かる。
「ほとけ……俺の名前名前呼んで」
強引に、けれど懇願するように、青が水の唇を再び塞いだ。
「いふ、くん……ッ、好きだよ…ッ////」
「俺は愛しとる」
何度も何度も、お互いの名前を呼び合いながら、二人の境界線が溶けていく
外がどれだけ騒がしくてもこの薄暗い部屋の中だけは、二人だけの熱く甘い世界に満たされていた。
コメント
4件
ねぇ何でそんな描くの上手いの!? なぜ私より上手いの!?なぜ私がふうちゃんにとって尊敬様?みたいなのかわからないレベルのうまさ…。 あ、続きありませんか…?いくらでも貢ぐぜ☆
…しゅき💕(青水もふうさんの描き方も…そして言い方めっちゃキモい…笑)