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コメント
2件
竜ちゃん可愛すぎ♡焦っちゃうとか蘭ちゃんの圧怖いもんね😖
蘭: 「は………..？」
その瞬間、背筋が凍った。
その声はいつも聞いてる。ずっと前から聞き覚えがある。
“兄貴” だ。
蘭: 「りん…….どう……….？」
後ろを振り向くと、そこには唖然とした兄貴がいた。
竜胆: 「そ、そのｯ…………ちがくて……」
焦った俺は、兄貴に何も言わずに部屋を出ていった。
蘭: 「まて、！」
走った。頭が真っ白になりながら。夢であってくれと。
勢いよく飛び出したせいか、兄貴を見た瞬間何も考えられなくなったのか、分からないが、
三途の顔は見ていない。どんな表情をしていたかも。
タッタッタッ……… 多分兄貴は追いかけてきてる。
俺の走る足音と重なる。
だんだん近くなる。
俺は速力上げてるのに。
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