いつもの公園に来た時 やあみは何かしらのポーズをとっていたしずく「やあみちゃん、なにしてるの?」
やあみ「あっしずく!ヒーローポーズしてた!」
ひかり「ヒーローポーズ?」
まなみ「たしか、1年生の男子達に流行ってたやつだよな?」
やあみ「うん!やあみそれみて、かっこよくてかわいいポーズしたくなった!」
ひかり「ヒーローポーズ…私、ヒーローポーズをやってみたいな!」
やあみ「ほんと!?じゃあ…」
やあみはヒーローポーズする
やあみ「こんなポーズは!?」
ひかり「っ!?」
やあみはヒーローポーズをするが意外と微妙なポーズをしている
ひかり「え、ええっと…それがヒーローポーズ?」
やあみ「うん!」
まなみ「あ…( ̄▽ ̄;)」
しずく「うふふ(*´ω`*)」
まなみはポーズのことに察し、しずくは暖かく見守る
ひかり「いいね!そのポーズ!じゃあ私は…このポーズ!」
もはやひかりがとるヒーローポーズは明らかにアイドルポーズであった
ひかり「どうかな!?」
やあみ「ううん…違う!」
ひかり「えっ!?」
やあみ「もっとこういうポーズ!」
やあみはまた絶妙なポーズを取る
ひかり「え!?こ、こう?」
やあみ「そう!」
まなみ「ありゃりゃりゃ…」
しずく「やあみちゃんらしいな( ´艸`)」
するとそこへアレンとなながやってくる
なな「みんなー!」
アレン「皆サ〜ン!」
まなみ「アレン!なな!こんな時間にくるとは珍しいな」
アレン「ハイ、ちょうどななさんにも会ってもしかしたらまなみさんもここいるかもしれないと思ったら 本当にいたから 声掛けちゃいました!」
なな「4人ともここで何してたの?」
まなみ「いつも通り公園であそんでいたんだ 見ての通り…」
やあみ「こう!」
ひかり「こ、こう!?」
ひかりはやあみに絶妙なポーズをとられてしまう
なな「ふふったのしそうだね」
アレン「そういえば、明日土曜日 ヒーローショーがあるらしいんです」
まなみ「本当か!?」
ヒーローショーが大好きなまなみにとって いい速報だった
まなみ「あのヒーローショーが見れるのか!」
ひかり「ん?あのヒーローショーって…もしかして___」
まなみ「あぁ!トレインヒーローズだ!」
まなみが小さい頃から大好きな戦闘ヒーロー
電車をモチーフにしているヒーローらしい
しずく「トレインヒーローって子供達に人気な戦闘ヒーローの番組のことだよね?」
アレン「ハイ」
やあみ「ふぇ!?やあみも見たい!」
まなみ「あぁ、みんなで行こう!」
そして次の日
ついにお披露目 トレインヒーローショーが始まる
キャスト「さぁ 皆さん!今日はあの、トレインヒーローが駆けつけてくれる様子です!あぁ トレインヒーローをよく知らない人のために説明しておきましょう!クイズです!トレインヒーローがいつも持っている武器はなんでしょうか!A.ブラスター B.ソード F.素手で戦う!」
子供たち「F!F!」
キャスト「正解!トレインヒーローは素手で戦うんだよ!」
ひかり「へぇー!素手で戦うんだ!すごい!」
キャスト「じゃあ次のクイズ!トレインヒーローの姿にどの電車がモチーフになってるかな?」
すると子供達は一気に答えを言う
キャスト「そう!答えはここの街の電車 青空列車というモチーフのヒーローなんだよ」
※この青空列車は架空の列車です
まなみ「自分たちが住んでる列車のモチーフがヒーローだから すごい人気なんだ」
ひかり「へぇ!」
やあみ「はやく!はやく!会いたい!」
キャスト「じゃあ次の質問は…」
するとBGMが緊張感がある曲調に変わる
まなみ「こ、この曲調は!」
いつもの悪の敵 ノットーリが来た
ノットーリ「ぐっハハハ!また電車の電気を消して人間たちを困らせてやる!」
キャスト「大変!どうしましょう!?私達の街が大変なことに…そうだ!みんな大きな声で助けて!トレインヒーロー!って呼びましょう!せーの!」
\\\\助けて!トレインヒーロー!!////
トレインヒーロー「これ以上の悪行は許さんぞ!ノットーリ!」
ノットーリ「なっ!!」
まなみ「この声は!」
やあみは目を輝かす
やあみ「(*p’∀’q)✨ワクワク」
トレインヒーロー「この私がいる限り!悪巧みの悪行はさせない!トレインヒーロー 参上!」
まなみ「おおおおお!!!」
アレン「so,cool !!」
アレンが英語を喋ってしまうほど トレインヒーローがかっこよく見える
ノットーリ「出たな!トレインヒーロー!お前もパワーとこの街の電気と一緒に奪い取ってやる!!」
トレインヒーロー「そうはさせんぞ!」
トレインヒーロー「とぅ!」
トレインヒーローはかっこいいアクションをとる
しずく「わぁ…!」
ひかり「すごい迫力だ!」
トレインヒーローとノットーリは戦う
トレインヒーロー「はっ!やぁ!」
ノットーリ「おらぁ!」
しかしノットーリに隙を見つけられる
トレインヒーロー「っ!」
ノットーリ「ははっ!残念だったなトレインヒーロー…これでお前はおしまいだ!」
キャスト「みんな!せーので頑張れ!トレインヒーローって呼ぶわよ!せーの!」
\\\\頑張れ!トレインヒーロー!////
トレインヒーロー「っ…!たぁ!」
ノットーリ「なにぃ!?」
トレインヒーロー「ありがとう 皆!お陰でチカラが湧いてきた!」
そして子供達のエールがチカラになりパワーアップしたトレインヒーローは戦う
トレインヒーロー「はぁ!!」
ノットーリ「くっ!」
トレインヒーロー「進行!発車します!A train in the eternal blue sky ! 」
ノットーリ「ぐぁぁぁ、!!やられた…次こそは倒す!覚えておけ!トレインヒーロー!」
するとノットーリは消え去る
トレインヒーロー「やれやれ 困ったやつだ みんなありがとう 君たちのエールのお陰でパワーアップできた 光栄に思う」
\\\\トレインヒーロー!トレインヒーロー!////
終わって数十間後
まなみ「いやぁ、良かったな!トレインヒーロー!」
やあみ「うん!かっこよかった!」
なな「歓声が凄かったね!」
アレン「ハイ!トレインヒーローを生で見られるなんて思ってもいなかったです!」
ひかり『皆の…歓声がパワーか…私もみんなのエールに答えて 助けてあげたい!』
そう思う ひかりなのであった
―――ゲーム・ワールド―――
コピュタ「ほう…そんなことが」
まなみ「あぁ、コピュタも久しぶりにこっちに来たらどうだ?クピュタにも外の世界を教えてあげたいし」
コピュタ「…あの2人は、何を?」
コピュタは2人のポーズにびっくりしていた
まなみ「ま、まあ…見守ってやってくれ」
コピュタ「相変わらずの元気ですね」
クピュタ「…Σ(゚ ゚)」
しずく「ふふっ(*´∇`*)」
ひかり「こう!?」
やあみ「そうじゃない!こう!」
ひかり「こう!?」
そして
\\\\ドーン////
まなみ「っ!この音は!また奴らか!?」
またイジワリーヤァの頭の悪さの計画か…それとも違う作戦か どっちとも変わらないだろう
!変身!
4人は変身した
チェリーフラワー「っ!?デスダーク帝国が居ない!?」
メテオ「どうして?また何かの作戦してるのかな?」
メープル「あっ!お花畑が荒らされてる!」
マーメイド「っ!」
フワフワが大事にしていたお花畑が荒らされたのだ
フワフワ「ふわふわ〜( ;ᯅ; )」
チェリーフラワー「荒らすだけ荒らしてユニバスターにおびき寄せる気か!」
マーメイド「ひどい…」
メテオ「ユニバースターにもこんなふうに荒らされちゃう!はやく行かないと!」
チェリーフラワー「そうだな!」
マーメイド「うん!」
メープル「うん!」
ユニバースター
きゃぁぁぁ!!
チェリーフラワー「中ボスのワルウィルスやちっこいバグウィルスまでいる!」
メテオ「皆!気をつけよう!」
マーメイド「私とメープルは小さいワルウィルスと戦ってくる!」
チェリーフラワー「わかった!私達はあの中ボスワルウィルスと戦う!みんな!行くぞ!」
春冬組と夏秋組は二手にわかれて戦闘をする
そして夏秋組は通常のワルウィルス※小さいのが通常のワルウィルス※と戦う
マーメイド「はぁぁぁぁ!」
メープル「やぁぁぁぁ」
2人ともヒーローショーを見た影響か、とても気合いが入っている
ワルウィルス「バグバグ~🌀🌀」
そして春冬組は
チェリーフラワー「たぁぁぁっ!」
メテオ「たぁぁぁっ!」
チェリーフラワーとメテオはWキックをした
中ボスのワルウィルス「バグッ!?」
チェリーフラワー「ピクムーン!」
ピクムーン「準備満タンムーン!」
🌸振り注げ!コスモチカラ!ピンクブロッサムストライク!🩷
中ボスのワルウィルス「バグゥゥゥ!?」
そして鬼のように怒ったワルウィルス
ワルウィルス「バ”グ”ゥ”ゥ”ゥ”!!!」
ワルウィルスはメテオに攻撃し メテオ吹き飛ばされる
チェリーフラワー「メテオ!」
メテオ「うっ!!」
ドカーン
壁に崩れ 少し遠くに飛ばされたメテオ
メテオ「うっ…立たなきゃ!っ!」
すると目の前にはもうバグウィルスがいた
バグウィルス「バ”グ”ゥ”ゥ”ゥ”!!」
バグウィルスがメテオに攻撃しようとした瞬間 謎のソードが現れ バグウィルスに攻撃した
バグウィルス「バグゥゥゥゥ!?」
そしてバグウィルスは大ダメージを食らった
メテオ『あのソードは…いったい!…っ!今のうちに!』
メテオ「スタキラちゃん!」
スタキラ「ハイキラ〜!」
⭐️振り注げ!コスモチカラ!ヴィーナスミーティアアタック!✨
バグウィルス「バグ~~🌀🌀!!」
するとバグウィルスは浄化され また新しいパンジー色のカセットが出てきた するとそのカセットはそのソードに持っていかれる
メテオ「あっ!待って!」
メテオはソードに追いかける なんとそのソードはメテオ達と同じぐらいのスピードが出している
メテオ『いったい…どこに行くの!?』
するとそこは知らない場所だった
そこは空は夜で月は美しく 街は綺麗だった
するとソードは屋上へ行く
メテオ『もしかして…あそこに誰かいるのかな』
メテオがその屋上に足を置くと
メテオ「あの…ソードさん!そのカセットを良ければ渡してくれませんか?…とても大事な重要なアイテムなんです!」
???「へぇ〜…他にもHEROがいるのね」
するとメテオの後ろから声がする
すると月の後ろに立っていて屋上の壁に立ち メテオ達と同じマントをしているHEROがいた
そのHEROは仮面をつけており どうやらソードの持ち主らしい
そしてソードを手に持ち 屋上の壁から降りて メテオに近づく
メテオ「あっ!私 決して不審者ではありません!ただ、カセットを渡してほしくて___」
???「あなた 新人?」
メテオ「え?いいえ…」
???「あなたの持ってるブラスター…それが戦闘武器?」
メテオ「は、はい」
すると少女はメテオのブラスターを持つ
???「へぇー…」
少女はメテオのブラスターをじっくり見て
すると
メテオのブラスターモードをソードモードに変えた
???「ふぅーん いい武器じゃない」
そういいメテオのソードを返した
メテオ「あ…ありがとうございます?」
メテオ『あのマント…私たちと同じマントだ…この人もGAME HERO GIRLなのかな?』
???「それじゃ、私はここで あなたも元の場所は帰った方がいいわよ すぐそこに異次元がなるから」
そういい立ち去ろうとすると
メテオ「あの!待ってください!…あなたの名前は?」
???「ふふっ私の正体はまだヒミツよ じゃあね」
そういい 少女は立ち去った
メテオ「い、行っちゃった」
すると異次元に吸い込まれるメテオ
メテオ「え?って!?いやぁぁぁぁぁ!? 」
ゲーム・ワールド
メテオ「いやぁぁぁぁぁ!?」
するとチェリーフラワーが助けに来る
チェリーフラワー「メテオ!」
そして チェリーフラワーがメテオをキャッチする
メテオ「ありがとう…チェリーフラワー」
チェリーフラワー「すまない…私のミスでケガをさせたな」
メテオ「ううん、平気」
マーメイド「あれ?カセットは?」
メープル「どうした?」
メテオ「それが…」
メテオ『あの人…いったいなんだったんだろう』
🌊🌸次回へ続く⭐️🍁