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4 - 第4話 母親の愛

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2025年07月21日

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烏丸さん  「あ…えっと…」

烏丸さんは緊張で手が震えていた。

お母さん  「はじめまして、天塚光の母です。それで、一つ聞きたいんだけど、」

烏丸さん  「は…はい…」

お母さん  「光の事…どう思った?」

烏丸さん  「優しい人だと…思います…」

私はこの時のお母さんが少し怖かった。

ピンポーン

智奈美さん 「光さーん!行きましょーよ!」

今日は元々智奈美さん達と遊ぶ約束だった。

でも行ってしまったら烏丸さんは一人になる。

お母さん  「光、行ってきなさい」

私     「でも…」

烏丸さん  「大丈夫です。天塚さんのご友人なんですよね。楽しんでください」

私     「ありがとうございます…行ってきます!」








私は怖かった。天塚さんが出かけて、お母さんと二人きりになってしまった。

お母さん  「あー!疲れた!」

私     「えっ?」

お母さん  「ふふふ、ごめんね硬い感じになっちゃって、

光の前だからしっかりしなきゃって思って、」

私     「い、いえ!大丈夫です…!」

お母さん  「烏丸さん。貴方の事情は大体知っているわ。辛かったわね」

私     「いえ!天塚さんに比べたら…こんな事…!」

お母さん  「そっか、昔の事も話してたんだ。

なんだか烏丸くんは光にとっての救いなのかもね」

私     「救い…ですか?」

お母さん  「うん、光に聞いたけど、烏丸くんと居る時間が幸せそうで嬉しいなぁ」

私     「むしろ私が天塚さんに救われているんです。こんな犯罪を犯しかけた私を…」

お母さん  「…烏丸くんは、お母さんの事が好きだった?」

私     「はい…ずっと…大事に育ててもらったので…」

お母さん  「そっか。それじゃあお母さんは幸せ物ね!」

私     「どうしてですか?」

お母さん  「親は…子供にとっての理想の親で居たいの、だから、

好きって言われると嬉しくてたまらないの、きっと烏丸くんのお母さんは、優しい子に育って嬉しいと思うよ」

私     「そう…なんですかね…私…守ってもらってばっかりで…ポロポロ大好きな両親が居なくなって…どうしたらいいかわからないです…」

お母さん  「だったら、私の事二人目の親だと思って」

私     「えっ…」

お母さん  「私は情けないし、弱いし、頼りないけどさ、子供への愛はあるの、だから、

烏丸くんが良いなら、この家の家族になってくれる?」

私     「良いんですか…私なんかで…」

お母さん  「良いに決まっているでしょ!それに…光はまだ彼氏居ないわよ?」

私     「お母さん//!?」

お母さん  「ふふふ、何よもう!(≧∀≦)恥ずかしがっちゃって!」



私は天塚さん達に救われた。でもどうしても謝りたい人が居る。

魅上照さん…私が巻き込んでしまった人だ。

謝れるなら、謝りたい…



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