ども〜
♡400超えて500もありがとう!
じゃ!続きどーぞ!
中太・吸血鬼パロ・芥敦
中也side
太「…まって 今日から私の家来るの?」
中「そうに決まってんだろ」
途端に太宰の顔か血の気が引く
太「掃除…してない」
中「はぁそんな事か「そんな事じゃないよ!」」
…なんで此奴はこんなにも焦っているんだ?
太「首吊りとか、薬とか、毒とか家で試し過ぎて道具がそのまんまになってる…」
中「くっ、首吊りぃぃ?! 毒ぅぅっ?! 御前何でそんな事…」
太「だって私の趣味、自殺だもん」
中「まじ…かよ」
…まて 今此奴が死んだら…此奴の美味い血吸えなくなるじゃねぇか
中「はぁ、仕事が増えるじゃねぇか」
太「仕事?何の?」
中「御前の自殺阻止」
太「………」
太宰side
中「うっせーな 急に大きい声出すなよ」
太「いやいや、なんで人の趣味を止めようとするの!酷いよ!!」
中「いや 酷くはねぇだろ…ってか御前が死んだら誰の血を吸えばいいんだよ」
太「…」
太(…なんか中也が他の人を血を飲んでる所を想像すると胸がチクッって針で刺されているような感触がする… なんだろう…これ)
中「兎に角、家行くぞ」
太「あっ…う…ん」
考えている間に中也は数m先まで歩いていた隣へ行くと少しだけど中也がこちらへ寄る
その仕草でほんの少し心臓が跳ねる
太(この感情は…なんだろう…?けど未だ今は知らないで良い気がする)
中也side
中「おぉ〜 デケェな御前の家」
太「だって私はあの病院で『イケメン清楚系の天才医師』って呼ばれてるもの、その分仕事もしてるからこれぐらいの家を買うのなんて朝飯前だよ」
自慢げに胸に手を当てまるで効果音が聞こえて来そうな程の満面の笑みを浮かべる……、此奴顔だけは良いもんな…ムカつくけど
中「……」
太「……ちょっ、中也」
中「あ”ぁ?」
太「こっち…そんな見ないで///」
中「………可愛い」
太「‥ふぇぁ?!」
中(やばい聞こえてたのか…てかその前に太宰がかわ…いい?、いやそんな訳無いはず、けど今俺の口から確かに可愛いって言った、此奴の何処が可愛いんだ?いや…けど…さっきのは可愛かった……、ウンさっきのは幻覚だ、そう悪い夢……の筈だ…)
太「もぉ〜//早く入って///!」
そう言い俺を部屋の中へ押し込んだ
(コレも悪い…夢? 悪い気はしねぇな)
太「…うぇ面倒臭〜」
中「……は?」
部屋に入った所から分かった、妙な程に漂う消毒液の匂い、鼻の奥にツンと広がる毒物の香り、そして何より廊下に残る血の跡、首吊り用であろうロープ、そして血塗れの包帯…掃除が大変、そんな事よりも此奴は何故死にたがっている、何年前からそうなってしまったのか…知りたくなった、此奴の全てを俺なら包み込んでやれると思ったから
太「中也、手伝って」
中「あっ…おう」
中(何か…太宰の事をもっと知りたいって思っちまう…何だろう?もっと此奴の色んな顔が見たい、これが世間一般で言う恋って言う奴なのか? )
はい2話目終わりです!
次は♡500で
無理な願いですんませんm(*_ _)m
じゃ!おつナル〜
コメント
2件
次は中也に太宰への愛を叫んでもらう予定です!♡ありがとうございます(*´∀`*)
500♡失礼します!! 中也!もっと大声で言っちゃいましょう!? 私も一緒に大声で言いますから!!((((