りそーの家政婦

skfn　緑黄

黄　漫画家、緑が好き

緑　家政婦、黄が好き

モ）いや～もう無理なんですよ～。

黄）ふぇ？

モ）回せないんですって。私は黄さんが潰れて欲しくないって思ってますよ？ただ、売れなさすぎてねぇ。

黄）っ、、、はい。わかりました。今までありがとうございました。

モ）うん。こちらこそね、ありがとうね。

そういやね、黄さんの描く男性ちょっと少女漫画のヒーローみたいでね、同じ男として癪に触るのも売れない原因だと思うけどね。まっ頑張ってね。

黄）はい。ありがとうございました！失礼しまーす。

黄）もう無理か、、、

ー高校生くらいの頃から好きで続けている絵。大学生から発展して漫画も描いてきた。それなりに努力はした。ただ、

黄）そりゃ男性向けじゃないもん、、、売れないだろうね。

ー俺の描きたい漫画と編集者さんとの方向性があわなかったのだ。

黄）あの家政婦さんともお別れかなぁ。そもそもこれまでもギリギリだったし。

、、、嫌だなぁ。

（ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ

黄）！はーい。

緑）こんばんは。緑です。

黄）はいっ。今開けます！（開

緑）こんばんはー。今日は何をすれば良いですか？

黄）っ、、、その事なんですけど、今月分の家事って無料でキャンセルできます？

緑）どうしてですか？

黄）漫画が売れなくて、もう回せないんですって言われまして。緑さんの給料も払えそーになくて、、、。

緑）そういう事ですか。じゃあ一つお願いを聞いてくれませんか？

黄）？はい。

緑）ここに住ませてくれませんか？

黄）はい？

緑）その代わり、黄さんの周りの家事はしますし、家賃だって半分払います。

それでもダメなら断ってくれれば、、、。

黄）（無料で家事してくれるし、家賃も減る、だけど心臓持つかはわかんない。んーでも好条件すぎよぉ、、、よし。

お願いします！ここに住んで自由にしてもいいので！家事と家賃の折半してください！（御辞儀

緑）うわぁ、黄さん頭上げてください。住ませていただくのはこっちなので、頭下げるのはこっちですよ、、、。

黄）うぇ（頭上

よろしくお願いします？

緑）よろしくお願いします、、、。

ーこうして、俺の理想の家政婦さんとの同居生活が始まった。

すみません。連載してるのに新しく作るし緑さんを漫画家サイドに置かないし、ただねこれが納得いったんですよ。（言い訳）

こっちはぱぱぱって終わらせるので見逃してください。