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🐰 side _______
🐰 「 、、あ、あの、さっきから何言ってるんですか 」
🐯 「 だから、好きなんだろ ? 俺の顔が 」
何 ?
頭大丈夫そ ? ?
🐰 「 俺がいつ先生の顔を好きだって言ったんすか 」
🐯 「 好きじゃなかったら見つめる必要も無いし 」
🐯 「 こうやって顔近づけても、黙って離れないこともねぇだろ 」
🐰 「 っ、、 」
また言い負かされた、、
確かに、すぐに離れることも出来たのに、、
🐰 「 だ、だからと言って、先生のことが好きなんじゃないですよ 」
🐯 「 今顔の話してんだけど ? 」
🐰 「 あ、いや、顔がってことです 」
🐯 「 訂正は認めない、大体俺の事好きじゃなかったらそんな間違いしねぇだろ 」
🐯 「 悪いけど俺ガキに興味ねぇから 」
🐰 「 っちょ、さっきから勝手に話進めてるようですけど、俺が先生のこと好きになるわけないじゃないですか ! 」
🐯 「 何 ? 違うの ? 」
🐰 「 違いますよ、てか男が男好きになるとか有り得ないです 」
🐯 「 俺男にもよく告られるんだけど 」
え、、
じみなの言ってた通りってこと、、?
🐰 「 だからって、俺は死んでも好きになりませんよ、先生のこと 」
🐯 「 ふーん 」
🐯 「 じゃぁ、勝負してみる ? 」
🐰 「 、、勝負 ? 」
🐯 「 お前が俺に惚れたら俺の勝ち 」
🐯 「 お前が惚れなかったらお前の勝ち 」
🐯 「 どうだ ? 国語力0のお前でも、これぐらいのルールなら理解できるよな ? 」
何だよその勝負、、
ホントに頭おかしいんじゃねぇの ? ?
でもこんだけ馬鹿にされたのに引き下がる訳にはいかないし、、
🐰 「 、、分かりました、やってやりますよ 」
まさかホントにやるとは思ってなかったのか、目を真ん丸に見開く先生
そしてふっと鼻で笑い
🐯 「 後悔しても知らねぇぞ ? 」
いや、後悔するわけないだろ ←
絶対好きになるわけない
こうして、俺らの秘密の勝負が始まった
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