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うっはうはです
イタ王~
神なの???あっ神だった
今まで書いててこの回が1番楽しかったです
♡1000ありがとうございます!
本編どうぞ!
「はい、こちらこそよろしくお願いします」
それから私達は付き合った。
最初の2ヶ月は楽しかった。今も楽しいけど、不満がある。それは、夜の行為が満足にできないこ
とだ。
なぜ満足できないかというと、私はイタ王に監禁されたときに感じた快感が忘れられないからだ。 薬漬けにされて、あんなことを…♡
先輩はそれと比べて私を傷つけないように優しくする。だから不満なのだ。
最低だと思うけど、どうしても求めてしまう。
あのとき、味わった快感を。
そんな事を考えていると、先輩が話しかけてきた。
「あ!日帝いた。なんかぼーとしてたが大丈夫か?」
「あぁ。大丈夫だ。少し考え事してだけだ。」
「そうか…なぁ、日帝。今日暇か?」
「暇だ。どうかしたのか?」
「今日の夜、ご飯食べに行かないか?」
「いいぞ。18時集合でいいか?」
「あぁ。大丈夫だ」
先輩と食事に 行く約束ができた。
とても楽しみだ。
その日は仕事がものすごく捗った。
先輩と食事に行けると思うとものすごくやる気が出たのだ。
仕事が終わり、先輩との約束した場所へと向かう。歩いていると、約束した居酒屋が見えてきた。そこに先輩がいた。
「先輩!」
「日帝」
私は先輩に抱きつく。先輩のにおいが匂ってくる。このにおいが好きだ。
「日帝……///」
私は数秒、抱きついて満足したので離した。
私達は店内に入った。店内からは酒の臭いがものすごくする。
私はそこまで酒が強くないのであまりこの匂いは好きじゃない。先輩はどうなのか知らないけど。
私達は席につき、店員を呼ぶ。
先輩はお酒と唐揚げ。
私は少量のお酒と唐揚げを注文した。
「日帝と食事ができて嬉しい」
「私もだ。先輩と食事ができて嬉しい」
「…なぁ…日帝ずっと気になってたんだが、どうしてオレのことを先輩と呼ぶんだ?」
「それは…ずっと憧れてから……貴方のようなかっこいい人に。」
「そう言ってもらえて嬉しい…… 」
先輩は照れた様子でそう言った。
「おっナチスと日帝じゃないか」
いいムードだったのにソビエトに壊された。
少しばかり怒りが沸いた。
「あ、ソ連」
「ソビエト何の用だ?」
「用はないけど、俺も入れてくれよ」
「あぁ……いいぞ」
嫌だったが、仕方ないので許可した。
そこから私達は数時間雑談をした。
とても楽しかった。ずっとこんな時間が続けばいいのに……。とさえ思った。
「あっ……もうこんな時間………」
私は時計を見てそう呟く。
終電を逃してはいけないので私は帰ろうとする。
「もう終電だし、私はここで帰る」
「そうか、またな日帝。今度は2人で行こうな」
「は?まぁいいや。じゃあな、日帝〜」
日帝は帰っていった。
「なぁ、ナチス…」
「ん?なんだ」
「日帝を満足させてやってるか?」
「なんだよ……いきなり」
「…………ちゃんと満足させてやれよ」
「は?……どうゆう意味…」
このときのオレはソ連の言ってる意味が理解出来なかった。だからいけなかった。
私は先輩達と離れた後、駅へと向かって歩いていった。しばらく歩いていると後ろから声がした。
「ねぇ……」
後ろを振り返ると私は驚いた。
男性にしては声が高く、白い服を纏っている背が高い男───
死んだと思われていたイタ王がいたのだ。
「なんで……オマエが……ここにいる……?」
next……♡4000
多いのは期末で書く時間が少ないからです
許して(>︿<。)