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⚠️注意⚠️
･この作品は二次創作でありご本人様とは一切関係ありません。(名前や部活も自分が勝手に考えてしまっただけなので本当の話ではないです)
･キャラが掴めてなかったり口調がおかしい場合があります。
･これはBLファンタジー作品なので苦手な方はお戻りください。(そんなにBL要素強くないのでＲ１８❌)地雷だったり苦手な方は無言で遠ざけてください。
･この物語は｢光が死んだ夏｣の伝統や町を舞台にしています。”舞台にしてるだけ”で見たことない人やネタバレが嫌な人でも楽しめるようになってます。
･物語を創るのが下手で上のひかなつのように複数のアニメやマンガの設定が入ってる場合が結構あります。多分絶対パクリはありません。
･オリキャラというわけではないですが主役たちの兄弟が出てきます。
･飽き性なので途中で辞める場合があります。(今のとこ結構長い話だと)
注意事項読んだ方はSTARTー
shp視点
2009年4月8日(月)
ｶﾞﾁｬ
shpci ) ただいまぁ
そう言って俺らはハウスに入る
手を洗い各部屋にカバンを置いてリビングに行く
リビングに入るともう他のメンバー達が順番に風呂に入っていた
ここのハウスは人数が多いから風呂は二つあって今はクソ先輩とレパが入ってるらしい
zm ) 2人ともおかえりー
sha ) おかえりー
そう言いながらゾムさんとシャオさんはゲームをやってる
それを見たチーノが2人の後ろへ行きゲームを見る
ci ) なぁなぁ次俺とショッピもやりたい！
sha ) ええよ！この試合終わったらな！
shp ) いや俺やるなんて言ってないんやけど。
zm ) 何言ってるんやショッピーw食害とゲームどっちがええか選んで？
そうゲームをやりながら俺の顔を見てくる
shp ) やります。やりたいです。やらせていただきます。
zm ) やっぱそう来なくっちゃなぁ！
sha ) へへっ！スキありぃ！！！
そうシャオさんが言ったとともにテレビから決着のついた音がする
zm ) あぁぁぁあ！！！今のはズルやろ！！！
sha ) 勝負中によそ見してんのが悪いやろ！w
ci ) んーこれは初めにゲームをやらないって言ったショッピが悪いな！
zm ) そうか！ショッピ君が初めっからやるって言ってれば俺勝てたのか！
shp ) え？
rb ) それはショッピが可哀想すぎるやろ…
そう隣で見ていたロボロさんが言う
sha ) いやそれじゃあショッピ君がいなかったら俺に勝ててたみたい…！………あ！ﾆﾔｯ
うっ！なんか嫌な予感が…
sha ) そうやなぁショッピ君のおかげで俺勝てちゃったもんなぁ！それじゃあゾムw今夜の食害はショッピ君で決定やな！w
shp ) えっいやいやいや！！なんで俺が…！！
zm ) 確かに今日の食害決めてなかったんよ！ちょうど良かった！じゃあよろしくなショッピ！！
え…嘘やろ…
shp ) ちょ！おかしいやろ！誰か助け…！！
そう後ろを振り返るが誰一人として俺と顔を合わせてくれない
そりゃそうだ
今日俺が食害相手と決まれば自分のとこにゾムさんは来ないんやから
ci ) まぁまぁショッピ！そういう時もあるって！俺とゲームする？
shp ) ……する…
そう言って俺はチーノの隣に座りゲームを始める
食害は嫌だかもうどうせ逃れられないしな
そうゲームをやっていると大先生が口を開く
ut ) そういや2人とも今日帰ってくんの遅かったな？
gr ) 確かに門限ギリギリだぞ！
os ) いや中学生じゃないんだから7時は普通やろ？
ht ) まぁ家によるけどね。
ci ) ちょっと商店街で遊んでただけやで。
rb ) へぇ2人で？
ci ) いや4人で。
そうチーノが言うと一瞬静かになった後また騒がしくなる
zm ) もう2人も友達できたん！？
ut ) え普通にはやくね？w
sha ) ロボロなんか1ヶ月くらいボッチだったよなw
rb ) はぁ？俺なんが友達つくるのすぐやったで！てかお前ら居たからボッチちゃうわ！！
em ) 誰と友達になったんですか？
ci ) えっと…他のクラスの子。
os ) 同クラじゃなくて他クラからなんやねw
gr ) 何して遊んだんだ？
ci ) めっちゃみんな聞いてくるやんwてかショッピも答えろ！
shp ) えー面倒やもん…それに女子って商店街行っても服ばっかで殆ど別れて遊んでたやん。
ci ) あー確かにw殆ど2人でゲーセンやったなw
ut ) えいやいやちょい待て！今女子って言った？
shp ) 言いましたよ？
zm ) お前らもう彼女つくるん！？
ci ) え！そうなん！？ショッピ！！
shp ) いやそうはならんやろ！！
sha ) あてかさ！大先生また彼女できたんやろ？wクラスの女子が騒いどったでw
em ) 一年生も騒いどった！
zm ) 今回は誰なん？w
そうゾムさんが聞くと大先生は｢えー？｣とわざとらしく持っていたスマホで口元を隠す
ut ) 聞きたい？笑
gr ) いや別に興味はない。
ci ) 言いたくないなら別にええです。
rb ) どうせマウントとられるだけやしな。
ut ) いやいやちょっと待って！聞いて！聞いてください！！
sha ) はいはい。じゃあ誰？
シャオさんがテーブルに肘をつきながら言うと大先生は少し間を開けて答える
ut ) えーと…シッマ。
すると急に静かになりまた騒ぎ始める
sha ) えお前ら付き合っとったん！？
ci ) 初めて知ったんやけど！！
ut ) そりゃ今初めて言ったからなw
os ) え！おめでとう！
zm ) なんで早く言わなかったん！？
rb ) あぁリア充が増えてく…
kn ) あがったでぇ！！！
そういきなりリビングの扉が開く
kn ) 次入ってええで…って！めっちゃいい匂いしとる！今日カレーか！？
コネシマさんが料理を作っているトントンさんの方へ行く
tn ) え…あぁカレーやで。でも全員風呂入ってからな。
kn ) 分かっとるってw
そう言いながら冷蔵庫を漁ってジュースを飲み始める
kn ) てかなんでみんなこっち見てくんの…？
視線に気づいたのか引き気味に聞いてくる
ut ) え俺がシッマと付き合ったこと言ったから。
kn ) ﾝｸﾞｯ！ｺﾞﾎｯ…ｳﾞ…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯｺﾞﾎｯ…はぁ？！///
そう口元を拭きながらみんなを見る
zm ) いやーおめでとう！！
sha ) なんで早よ言ってくれんねん！
tn ) 明日ケーキ作ろっか？笑
em ) おめでとうございます！///
ci ) なんでエミさんが照れとんの？w
em ) 照れてへんわ！///
gr ) でも大先生他の女とも付き合っとるんやろ？
そうグルッペンさんが言うと静かになる
kn ) いや待て待て待て！お前ら勘違いしてるで！俺が金曜の恋人になったのは大先生と遊ぶためやねん！
os ) 遊ぶため？
kn ) 大先生いつも女と一緒やろ？だから金曜だけでも一緒に遊べへんかなって。
zm ) つまり…大先生と放課後遊びに行けるんか！？
ci ) 休日だけじゃなくて平日も奢ってくれるん！？
ut ) いや俺の財布無くなるわw
sha ) えめっちゃ嬉しいねんけど！
kn ) じゃあ早速次の金曜みんなで遊ばへんか！？
ci ) 遊びたい！！
shp ) あのクソ先輩…ちょっと話があるんですけど…
俺は気になることがありコネシマさんを呼ぶ
kn ) ん？ええで？
kn視点
俺はショッピに呼ばれショッピの部屋へ行く
kn ) それで？話って何なん？
そう俺が聞くとショッピは扉を閉める
ﾄﾞﾝｯ
そう耳元で音がしたと思い目を開けるとショッピに壁ドンされていた
kn ) え…？
俺はあまりにも急な出来事に混乱する
だが目の前にあるショッピの顔を見るに怒っていると確信する
kn ) いやちょっと待て！なんで怒っとるん！？
shp ) …別に怒ってないです。
kn ) 明らかに怒っとるやろ！！それに壁ドンなんかして…これはチーノにやった方がええんちゃう？
そう言いながらショッピの腕を掴み下ろす
shp ) …部長はそれでええの？
kn ) …何が？
shp ) 大先生とのことやって！！多分大先生は…
そう言いながらショッピは黙り込む
多分俺のこと思ってくれとるんやろな
kn ) 俺は全然大先生と付き合えて嬉しいけど…w
shp ) ホンマにそれだけでええんすか？あっちは本気にしてないみたいやし…！この際言いますけどホンマに大先生取られますよ？
kn ) 別にええんやってw付き合えただけでも奇跡なんやからwみんな大先生と遊べるって嬉しそうやったし！てか俺の事よりショッピはチーノとの事やろ？
そう俺が言うとショッピは複雑そうな顔をする
shp ) もう何も言わんけど…後悔しないでくださいね。
そう言ってショッピは部屋から出ていく
別に自分のことやないのにショッピは優しいなぁ
俺やって大先生が本気にしてないことくらい知っとるわ
それでも付き合えたのが嬉しいんや
これ以上何か言ってこの関係は壊したくない
kn ) やからこの気持ちは止めておかないと…
あっそういえば今日カレーやん！
早よ戻らんと！
俺はショッピの部屋を出て急いでリビングに戻る
rp ) あぁそういうことか ﾎﾞｿｯ
そう小さい声で聞こえたのは気のせいだよな
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