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はぁ……。
猛君が一緒に来てくれるのは嬉しいけど、猛君も一緒にお父さんに怒られちゃうのは嫌だなぁ……。
私が連絡しなかったのが悪かったのであって猛君は何も悪くないのに。
憂鬱な気分で猛君と家へと向かった。
家に着いてドアの鍵を開けて玄関に入るとリビングの方からお父さんがすごい勢いで出て来た。
「ただいまー……」
「結衣!全く!連絡もしないで……おや?猛君じゃないか!」
厳しい表情をしていたお父さんだったけど、猛君に気が付くと表情が少し緩んだ。
「あ!?お、おはっ!おはようございます!そして……お邪魔します……」
「猛君おはよう!そうか!今日は猛君と約束があったんだな?それとも帰って来る途中で偶然鉢合わせたのかな」
お父さんは私が猛君と泊まった事を察して、それを認めたくないのか少し圧をかけるようにそう言った。
「お父さん……えっと***************************
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