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第7話ダンジョン攻略
ということでダンジョンに来たが
目の前にあるダンジョンを見ると
嬉しさと恐怖という2つの感情が溢れていた
「生きて戻ってこい、それが今日の修行だ」
「はい!!」
早速、中に入ると入ってきた入り口が
しまった
「弱気なっている場合なんてない
生きて帰るんだ」
進むと2つのドアがあった
恐る恐る片方のドアを開けると
ゴブリンが6体もいた
「絶対負けない」
6体迷わず同時に襲いかかった
シンは剣を取り、6体の攻撃を全てかわし
かわしたと同時に強斬を放ち
6体全員一瞬で倒してしまった
「練習の成果が出たんだ、やった」
シンが泣きながら喜んでいる所に
容赦なくまた魔物が部屋のドアを壊し
襲いかかってきた
続いての魔物はゴブリンではなく
B級魔物であるオークだ
しかも3体
オークがシンに殴りかかる
それに対し、シンは強斬を放つが効かない
逆に剣が折れて攻撃を食らってしまった。
倒れたシンは溝内に入って動けない
オークの2回目の攻撃が来る
シンは最後の力を振り絞り
魔法を放った
「光魔法 光華!!!」
その瞬間オークは光の炎で燃え上がる
光華の効果、それは自分よりも
力の弱いものを消滅させ、強いものに
光の炎でダメージを与える
光華で3体中2体のオークを倒した
一体のオークはまだ生きている
そして1体のオークはすかさず攻撃
だがまだシンは諦めていなかった
「今諦めてどうする、黒い魔法使いと
戦うなら。諦めるときもあるはずでも
それは今じゃない」
「行け立つんだ!少しでもダメージを与えろ!!」
オークの拳が振り上げられる
オークは「ニタ」と笑った
だがシンには当たってなかった
それどころかシンは折れた剣を使い
オークにダメージを与えていたのだ
「ドサ」
そしてダンジョンに住み着いていた魔物がいなくなった
事により
ダンジョンは空気になって消えていった
シンは倒れたがそれをちゃんと
父は見ていた。
「死んだらどうすんだよ。」
「このバカ」