みなさんこんにちは!日本ですよ!
今は私はイぃリスのお家に向かっている途中なんです!
イぃリスは海軍がすごいらしいですから!期待していきたいと思いますっ!
あ,でもそんなことよりフランスさんあいすくりーむ用意できたかな…
英「おおい、日本君?」
日本「……っはわっ!!」
英「聞いていたかね?ここが私の家だ。」
日本「ふぁぃっ!!!!!!!!!!!!」
英「ほら…入ってきなさい。」
日本「うーん…外国の皆さんは……土足で上がるのですね」
英「君ところでは靴を脱ぐのかい?」
日本「はい!下駄を脱いで上がります!」
英「そうかいそうかい、では脱ぐと良い。」
日本「ありがとうございます!!」
日本「よいしょ……」
英「…少し良いかい,何故身長が縮んだんだ…?これ以上小さくなったら…」
日本「へ??」
英「いや…その靴を脱いだ瞬間…急に縮んだじゃないか」
日本「あー!下駄は下に高さがありまして!多分…3~5cm、くらいは盛れるんじゃないですかね!」
英「なるほど、それより私は日本君の身長が気になるよ………」
日本「何センチかですか、150以下ぐらいですかね!頑張ればまだ伸びますよ!」
英「まあ…まだ子供だしな…」
日本「これでも100年は生きてると思いますけど…」
英「アッ……すまないな、まあ国で差もあるさ。」
日本「ハイ…………」
英「紅茶でも淹れようか、少し待ってておくれ」
日「はいっ!!ありがとうございます!」
日(イぃリス……不平等条約結んだ相手に良くおもてなしするな……まさかなんか企んでる…?
このまま誘惑に釣られたらもしかして……占領されるんじゃないか…?)
英(まずい…まずい、まさか声をかけた相手が条約相手だなんて…改正を求めて暴れられたらどうしようか、いや、あんな小国…すぐ丸めこめると思うが…一度薩摩と戦い相打ちだったからな,怪しいんだよな…最高のもてなしをしないと…)
英「紅茶だ。味わって飲むといい。」
日「どうも…」
英「それで…海軍の軍服だろう?」
日「はい、!あと着方が分からなくて…着せて欲しいんですけど…」
英「ああ、良いだろう。少し大きいかもしれないが…な」
日「大丈夫です!ロシアさんのも大きかったですし!」
英「あいつのは…デカいだろうな」
日「そうなんですよぉ〜!しかも暖かくて…安心したら寝ちゃって…」
英「それは君ッッッッ、!!不用心だろう…仮にも奴は列強国だぞ」
日「確かにそうですけど、あぇリカが起こしてくれたんです!」
英「あぇリカとは……あぁアメリカのことかね?」
日「そうです!アメリカって言い方してると疲れてきちゃうので、あぇリカ!」
英「はははっ、そうかい。」
英「アメリカは私の息子なのだがね、」
日「へぇー!そうなんですね!」
英「いかんせん、奴は私の紅茶を捨てるような輩なのだ…」
日「ええぇー!勿体無い…美味しいのに、」
英「そうだろうそうだろう。」
英「日本君、長引かせてすまないね。これが私の海軍服だ。」
日「わぁァー!!すごいカッコいー!!」
英「それで着せるんだったな」
日「はい!洋服に慣れてなくて…面目ない…」
英「っははは、良いのだよ。と、その前に服を脱いでおいておくれよ」
日「はぁーい!」
英「じゃあシャツから着るからな、じっとしておくんだぞ」
日「はい!」
日「おぉ〜!!!!✨大きいけどかっこいい!」
英「あぁよく萌え袖が似合う軍曹だ」
日「え?」
英「どうした?」
日「今…なんと??」
英「気にすることじゃ無いさ。」
日「あぁ…はい。」
日「ありがとうございましたぁー!!」
英「ああ。こちらこそな」
日「またきまぁーす!!」
英「え……あ、あぁわかった」
日「その時は条約改正して貰いますからねー!?」
英「!?や、やはり来なくていいぞっ!!」
日「ざんぎり頭を叩いてみれば文明開化の音がする〜♪」
横浜「………随分と…ご機嫌ですね…」
日「横浜?そうなんだよぉ〜!」
横浜「ああ…きっと…良いことが…あったのでしょう…」
日「そうそう!!」
明治5年 陸軍省 海軍省 成立
陸省「ン………ン」
海省「此処は…」
日「おっ!!やっほー!おはよう!」
海省「貴方は…?」
日「私は日本ですっ!今日から君達の主人だよ!よろしくね!」
陸省「主人サマ…エエ、コチラコソヨロシクオネガイシマス」
海省「主人様に尽くします。」
日「ワンちゃんみたいに忠実だっ!」
海省「ワンちゃん…とは?」
日「あっ犬って言うんだけどね!可愛いんだよ!今度見せてあげる!」
陸省「アリガトウゴザイマス」
日(軍の省作れたぁぁぁー!!やったぁァー!)
海省「んん……」
陸省「ドーシタンダ」
海省「私共も,外国の者達と交流をしなければじゃないか?」
陸省「……陛下ト祖國様ノ判断デ決マルコトダ。気ニスルナ。」
海省「そう…」