テラーノベル
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奏斗:恋花ー!
恋花:何?
奏斗:今日遊べる?
恋花:あーちょっとまってて
奏斗:はーい
遊ぼうかなーでも最近結衣たちと遊んでない…でも最近あっちも避けてる気がする。
恋花:いいよっ!
奏斗:まじ!ありがとうー!
恋花:樹はー?
奏斗:誘ってあります!
そう言い、彼はドヤ顔をしながら親指を立てる。
恋花:仕事が早いねーw!
奏斗:だろ?!
樹:あー恋花誘ったー?
奏斗:もちろんな!
樹:おっけー!
奏斗:結衣誘うー?
樹:んー遊べたら誘うか!
奏斗:おっけー!
え、?陽向は?
その一文が喉の奥で突っかえる。
結衣:恋花ー
陽向?!
恋花:はーい
結衣かよ…気まずくなるしやめて。
私はそんな事を思うようになっていた。
結衣:今日遊べる?
恋花:あー
きっと陽向がいるはず。
だけど今日は。
でも、そっちとも。
どっちと遊ぼう。
恋花:奏斗と遊ぶからごめん!
結衣:おけ。
ん、?なんか冷たい…?
もしかして。
選択肢を間違えてしまった?
いやいや、正直言っちゃえば。
奏斗と遊んだ方がバスケもできるし、
楽しいから。
私は間違ってなんかない。
奏斗:ごめん!
結衣:あーいいよ。
ごめん。
私が言わなきゃなのに。
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