2025 4⁄29
日帝「ソ連に気づかれてはいけない」
日帝「今日遊ぶ時にアレを付けるか」
ソ連「よお!」
ナチス「うるせえぞ」
日帝「嗚呼今日は3国で遊びに行くのか」
スッ
日帝(完了…)
ソ連「早速行こうぜ!」
日帝「分かった」
ナチス「あー楽しかった」
日帝「めっちゃはしゃいでたな」
ソ連「はしゃぐのは子供のやることだって行ってたのにな」
ナチス「だって俺らまだ子供だぜ?」
ソ連「そういうタイプかよ」
日帝「ほらそろそろ帰らないとお前ら帰れないだろ」
ナチス「バカにしてんのか」
日帝「いや〜?」
ソ連「ほら方向音痴帰るぞ」
ズルズル
ナチス「引っ張んな!」
ソ連「またな〜」
日帝「おうまたな」
ナチス「痛いって!」
ソ連「うるせえ」
俺達は遊びまくった
帰る頃には空は暗く月がはっきり見えた
月はとても細く写っていた
見えるのは下の部分のみ
……触らぬ神に祟りなし
と、言うのだろうか
我々の地球で見れる星は上半分が下半分しか見えないことは無いのだ
この世界は時々バグを起こす
あの月もバグのひとつなのだろう
…………
我々は何の目的で誰に作られたのだろうか
触れてはいけない
触れることが出来ない
この世界の謎を知るのは
この世界に疑問を持つのは
俺だけでいい
気づいてはいけないことだから
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