テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ちゅーい
一部欠損的な表現が含まれている可能性があります
苦手な方は、ブラウザバックしてください
スペインとポルトガルが出てきます
目が覚めたしかしベッドの上では無かった
なぜか食卓の椅子に1人座っていた
恐怖を感じ同居人の名前を呼んだ
「おーいポルトガルー」
しかしそれが間違いだったのだ
今思うと呼んでも呼ばなくとも同じだったのかもしれないが
食卓に来たポルトガルはなにか料理を持っていた
しかし反対の手は、力無く垂れ下がっている
それに表情はなく目は真っ黒な精気を感じない目をしている
動けない。この場から逃げ出したい
とてつもない恐怖に体が震えている
するとポルトガルが持っている料理を俺の目の前に置く
その料理は、赤黒く何処か内臓を感じさせるものまであった
ポルトガルの方を見る無言でただずっとこちらを見つめている
食えとでも言っているのだろうか
俺はこれを食べたらここから抜け出せるのかもと思ったが
よくわからない物を食べたく無かった
しばらくするとポルトガルが口を開いた
「早く食べろ。これを食べたら一つになれる」
確かに一つになりたいと言ったことはあるがそういう意味では無いし
これがポルトガルのものだという事実に吐き気が込み上げた
これは、悪い夢だそう自分に言い聞かせる
するとポルトガルが立ち上がり俺に無理矢理口押し込んできた
「ッ!?」
俺の方が力も体格も勝っているはずなのに
俺が必死に抵抗してもびくともしない
全部押し込められた後
猛烈な眠気が襲ってきた
嗚呼夢だったのか
全部嫌な夢夢なら起きたら忘れるよなそう思い
重いまぶたを落とした
END
まぁ気が向いたら前日譚と後日譚書こうかな