omr side
土曜日。若井を思い出してしまう。
ベッドに寝転んでぼーっとしていると、ピコンッと携帯から音が鳴った。
見ると、若井から連絡が来ていた。
「今から、元貴の家行ってもいい?」
即答でいいよと送信した。
部屋を見渡すと、汚部屋。とにかく汚部屋(?
少しだけでも、片付けておこう…。
僕は立ち上がり服をハンガーに掛ける。
そんなことを数分していると、ピンポーンとインターホンが鳴った。
僕は急いで玄関へ向かい、扉を開ける。
若井「もときっ、!」
大森「ん、ぃらっしゃーい!」
若井「えへ、あいたかった…もとき、すき…」
玄関で靴を脱ぎ、早くも僕に抱き着いてくる。
大森「今日…親いないから……泊まってく、?」
若井「っ…!とまりたい…!」
目をぱーっ輝かせて無意識なのか、上目遣いをしてしまう若井。
僕は若井をお姫様抱っこして、僕の部屋まで連れて行った。
若井は少し驚いていたが、耳と頬が真っ赤だった。
若井「もときのへや…すき、!いいにおい、へやきれいっ…!」
急いでファブリーズふりまくっといて良かったぁ〜…と、心の奥底でため息をつくように安心した。
僕は扉の近くで若井を見守っていると、若井が僕をベッドに座らせてきた。
若井「ん、ぼくがご奉仕、?してあげる、!!」
大森「え…?ぁっ、ちょ…!!」
僕の服と下着を脱がしてきて、僕の勃ってもいない肉棒を若井は咥える。
はむはむと喉奥まで咥えていく。口内の温かみか感じ、僕の肉棒はどんどん大きくなっていく。
大森「…〜っ……、ま、って…まだ洗ってないから……っ、!」
若井「ん、ぁ…?おいひぃ……笑」
喉奥を締めたりいつも受けな若井には有り得ないテクニックを持っている。
大森「…ぃ゛っ、いく…ごめ、♡」
若井「はふっ……?!は、はぅ……」
あっけなく若井にイかされてしまう。
僕は攻めだ、僕は攻めだと自分に言い聞かせる。
若井はごくっと僕の精液を喉に通す。
若井「もとき、早漏〜、♡」
大森「…ちっ、あんま舐めんなよ…」
若井をベッドに押し倒して、若井の口内を貪るように激しい口付けをする。
微かに苦い、俺の精液の味がする。 でも若井の唾液で緩和される。
激しい口付けが終わると、若井は目を蕩けさせて、顎から伝っていき、涎がベットに垂れる。
若井「はーッ゛、ぅ…、早漏なのにっ、テクニックはすごぃんだねぇ、…?♡」
にぱっと笑う若井。発言に意地が立ち、若井を乱暴に扱ってしまう。
若井の服を脱がしていく。下着を脱がせると、びちゃびちゃになっている。
孔に指を入れると、既に解されているぐらい緩かった。
まさか、自分で解したのか?
大森「なに、もう準備万端じゃ〜ん、笑」
自分の下の服と下着を脱ぎ、若井に喋らせる暇も与えなくどんどん奥へ挿入していく。
若井「あぁ゛〜ッ、♡」
若井は呆気なくぴゅるっと達してしまう。
僕の部屋には、肌を打ち付け合う音と、若井の喘ぎ声、僕の息遣いが響く。
正直僕も余裕がない。あんなに早漏と煽られていて、僕がじっと出来る訳がない。
大森「どう?早漏に犯されてる気分は、笑」
若井「ぁがッ゛、ごぇっ゛ん、なさ、♡ ぃ゛っ、ィっちゃ゛〜ッ゛、♡♡」
ぷしぷしッと、完全なる液体が出る。潮を吹いたんだ。
大森「早いね、早漏、笑」
若井「〜〜ッ゛?!♡」
若井の身体が反応して、びくっと身体が跳ねる。
足をぴんっと伸ばしてシーツを掴んでいる若井。
なんて可愛いんだろう…
大森「ド淫乱で早漏なのは誰ですか〜?笑」
若井「ぉ゛、ぉれでしゅッ゛、♡♡」
大森「ん、よく出来ました〜、♡」
俺からびゅる〜っと、若井の中に白いのが入っていく。
出し終わると、すぐ抜かずに、若井の奥にぐりぐり押しつける。
若井「ぉほ゛っ、?!ぉへぇ゛、♡」
ぷしゃ〜っと、まるでくじらさんみたいに潮を吹く。
これが楽しみで仕方がない。
wki side
ぁ〜、腰が悲鳴をあげている。
元貴と一緒に歩いて学校まで行く。元貴はにこにこしながら満足そうに足を動かしている。
若井「もときのばかぁ〜…いたい、〜!」
頬を膨らませてむぅ…と可愛く睨むと、元貴は「ごめんごめん笑」と笑いながら俺の頭を撫でてくる。
まぁ気持ち良かったし、またお泊まりしたいと思う俺も結構重症だなぁ〜。
教室に入って、お互いの席につく。
俺の隣は〜、藤澤涼架と言ういっつもふわふわしてて元不良の俺とは大違い。
ああ、ちなみに昔からの友達。所謂幼馴染。
藤澤「あ、おはよ〜、若井!」
若井「…ぉはよ、」
軽く挨拶をする。俺はいつも涼ちゃんと、意外とラフに呼んでいる。
女子力も高くて、女子が好きそうなクレープとかが大好物な涼ちゃん。
子供の頃に、怪我したらよく絆創膏もらってたな〜とか、昔の頃を思い出す。
俺の席は一番うしろの窓側。そして、元貴はアリーナ席。
先生が一番見えそうで意外に見えない席。
藤澤「ねぇ!若井?今日の放課後屋上来てくれない?」
若井「え?放課後…?いいけど」
涼ちゃんは「ありがとね!」と言った。その数十秒後ぐらいに、チャイムが鳴った。
なにするんだろうな〜…
久しぶりに更新ですネ。
いつもより多い2000文字です。
いいねくれてもいーんだよ?😽
コメント
1件
いいねあげてもいいんだよ〜?てことでいいねあげる!(上から目線でごめんなさい(>_<)💦)