TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

2話

飛鳥は隠した。

自分の心を。

誰も傷つけないために。


「飛鳥は本当に可愛い“女の子”ねー♪」

誰が言ったんだろう。

僕は男だよ。

なんで女って言うの?

なんでそんな目で見るの?

僕は僕であってはいけないの?

「じゃあ俺と組むか?」

“彼”は僕をそう誘った。

「すべて変えられる、この世界を。」

僕は変えたい。

この腐った世界を。

僕は“彼”の言葉に頷いた。


悠希はわからなかった。

何故、暴言を言われなければならないのか。

殴られてなきゃならないのか。

『お前、いらねえんだよ!』

『消えろ』

何度言われただろう。

俺、なんかしたか?

なんで?

聞いたら殴られた。

そんな日々が続いた。

何も変わらない“日常”

「おかしいとは思わないのか?・・・変えないか?世界」

突然言われた。

どこからともなく来た“その人”は俺の救世主だった。

俺の世界は少し明るくなった。


春輝は満たされていない。

御曹司だから何?

何故特別扱いされる?

「春輝は金持ちだから」

いつか、言われた。

確かにそうだった。

でも、対等でありたかった。

みんなで遊びたい。

でも親が許さない。

愛をくれない親が。

「苦しいと思わないの?どうする?一緒にくる?」

そんな私にも“天使”が舞い降りた。

この方なら大丈夫かなって思う。

もう縋るしかなかった。

慈愛に溢れるその姿に惹かれていた。

これは世界を恨む少年たちが

セカイを変える、、、

鉄槌を下す物語…

この作品はいかがでしたか?

50

コメント

1

ユーザー

(^^)d

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚