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チーノ

「ん…」


チーノ

「もう朝…?」


3:14


チーノ

「…はっや」


チーノ

「僕ってこんな早く起きれるんだ…←」


昨日、12:00に寝たんだけどな…


チーノ

「まぁ、仕事でも先にしとくか…」

________________

チーノ

「だいたいできた…かな?」


チーノ

「時間は…」


4:21


チーノ

「丁度いいぐらいかな…?」


チーノ

「下に降りよ〜…」

________________


チーノ

「誰も居ない…か」


「あ、チーノやん」


チーノ

「あ、”トントン”さん…」


チーノ

「おはようございます…」


トントン

「速いな〜…何時に起きたん?」


チーノ

「3:14です」


トントン

「…はい?」


チーノ

「自分でも狂ったんかと思うぐらいでしたw」


チーノ

「んで、もう一回寝たんですが…」


チーノ

「4:21でした…w」


トントン

「すっげ()」


トントン

「じゃあ…今暇?」


チーノ

「そう…ですね…暇です」


トントン

「ちょっと朝食作るの手伝ってくれへん?」


トントン

「ほんま疲れるんよな…」


チーノ

「…大体わかりました(察」


トントン

「まぁ、お願いできるか?」


チーノ

「はい!」


トントン

「すまんなぁ…」

________________

トントン

「そういや…」


トントン

「チーノって、どうしてこの軍に?」


チーノ

「ん〜…」


チーノ

「なんでだろ…」


チーノ

「憧れ…?だったからかな…?」


チーノ

「まぁ…」


チーノ

「実家の近くらへんですし…w」


トントン

「そうかw」


まぁ…ホントっちゃホント…


でも、もう一つ理由がある…


そう。いじめのせいだから


「おんなじ軍に来い」と言われたからな…


まぁ…いわゆる脅し?かな…


絶対にバレたら…


大惨事やろうしな…


チーノ

「あ、これ出来ましたよ」


トントン

「おぉ…そこに置いといてくれへん?」


チーノ

「はーい」


こうして、仲間と料理してる間も


幸せなんだよな…


こういう幸せ…


ずっと続いてほしいな〜…


ま、ムリだろうけど…w

全部、嘘だから―――。

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