今回長いです

年齢操作あり

設定

日向翔陽→月島翔陽

高2

お母さん的な（性格

月島蛍→変更なし

甘えん坊（日向のみ

スタート

現在合宿

ｷｭｷｭｯﾀﾞﾝｯ

体育館の中でボールの音が鳴り響く

時は過ぎ夜に

「今日はここまで！自主練してもいいがほどほどにな」

「「「はい」」」

自主練しています（第3体育館組

「あの、これバランス悪くないですか？」

と言い放つ赤葦

確かに180センチ台の中に160センチ台がブチ込まれているのだから

「いいんじゃないか？面白そうだしｗ」

「日向が言うなら…」

そうこの男日向大好き人間である

（翔兄と一緒が良かった…）

心のなかで月島はそう駄弁るが

もう一方で兄と戦えるのか口がにやけている

「おっと、ツッキーは上機嫌なようでｗ」

「うるさいですよ、トサカさん」

「ツッキーひどいよお」

「とりあえず始めましょう」

しばらくして

だいぶ長い間やっていたのだろう

梟谷のマネがやってきてご飯の事を報告する

「飯〜！」

「リエーフあぶねえぞ〜」

意気よいよく駆け出してくリエーフに日向は注意をよびかける

そして日向と月島だけ残る

ｸｲｯ

月島が日向の服の裾を掴む

「ギューして」

ﾊﾞｯ

ｷﾞｭｯ

両手を広げる日向

ハグする月島

その周りにはホワホワとお花が飛んでいるようだった

「あと一緒にご飯食べる」

「お！いいぞ～」

ニコニコした様子で頭をワシャワシャと撫でる

それを影から（なぜか）菅さんが見ていた

食堂に到着した日向と月島

仲良く並んでご飯を頬張る

それを真顔でカメラに収める幼馴染みの山口

ちなみに山口は兄弟なのは知っているので遠慮なく甘えられるのだ

就寝時間になり、各自部屋に戻っていく

朝

みんなが起き残り月島のみが寝ている状態となった

「誰か月島起こすべ」

そう言い放つスガに「日向さん」と山口が呼ぶ

どうやら日向に起こしてほしいそうだ

「月島〜おきろー」

「翔兄？起こして…」

そういう月島に苦笑いをこぼし

「しょうがないなぁ蛍はｗ」

としぶしぶ起こす

起こしてもらった月島は我に返ったように

やってしまったと言わんばかりに顔を赤くしてうずくまる

「えっと…翔兄とは？」

みんなが疑問に思う中澤村が口を開く

「俺たち兄弟なんすよｗ」と笑う日向に対しさっきのお兄ちゃん発言がよほど恥ずかしいのか

月島は未だにうずくまっている

声を荒げる烏野バレー部

遅かったのか音駒のバレー部黒尾がやってきて

これはどういう状況だと聞く

このあと全員にバレた

オマケ

冬の寒い日

朝練のときよほど寒かったのか烏野一年ズは日向に抱きついていた

ちなみにまだ一年ズと日向しか来ていない

「寒い」

「みんな寒がりだな〜ｗ」

そう笑いを零す日向

バックハグ状態の月島

横から抱きつく山口

反対側から影山

正面から抱きつく谷地さん

当然日向は身動きが取れない状態なのだ

そんな中体育館の扉が開く

「何あれかわよシネル」

と真顔で連射する菅さん

一緒に来ていた大地さんも微笑ましく見守る

「お前らそろそろ準備しろ〜ｗ」

そう口を開く主将澤村の言葉にしぶしぶ準備に取り掛かる

一年ズ達そして今日も練習が始まる

おしまい