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涼太 side
深夜にふと目覚めるといつものように俺の腕にしがみついた翔太が片足を俺に絡ませている。
涼太❤️『俺は心が手に入らないのに、食べたりしないの』
俺もひどい事言うもんだな。あの時の亮平の顔が忘れられない。
悲しい顔をして今にも泣き出しそうだった。
翔太が望めば俺は翔太を抱くだろう。例え心が手に入らなくても。
亮平に言っておきながら自分から手を出さないだけで、何ら変わらない。もう何度も妄想で翔太を抱いている。
翔太💙『ねぇいつまで蓮に会えないの?どうにか会えない?早く家に帰りたい』
涼太❤️『分からないよ。でも蓮に聞いておくよ。蓮も早く会えるように考えてくれてると思うよ』
隣で眠る翔太は、蓮と付き合い出してから情緒が不安定だ。今まで1人でできていた事が出来なくなり、極端に1人を怖がる。求めるものは常に〝蓮〟だが、そこに付け入る亮平が翔太の事を狙っている。
守る事が翔太にとって果たしていいのか?蓮といる事が本当に翔太の幸せなのか?亮平を受け入れる翔太を止める権利が果たして俺にあるだろうか。
スヤスヤと眠る翔太が本能のままに自分らしく生きて行く事が一番の幸せなのに、いつの間にか〝蓮〟という存在に束縛され不自由で、生きづらそうに見える。
可愛い翔太の頰に手を伸ばすとむにゃむにゃと口を動かす。頰に、唇にキスをすると嬉しそうに口角を上げた。薄い可愛らしい唇にもう一度キスを落とし、再び目を閉じ眠りについた。
翔太 side
アラーム音で目が覚めると、携帯を探る。今日は午後から仕事なのに、間違ってアラームを掛けたみたい。絶対に起きてなるものかと瞼を固く閉じたまま手を伸ばした先に人の温もりを感じた。
翔太💙『蓮・・・蓮!』
首にしがみつきキスをすると、応じるように貪られる。急に求められて、下半身が反応すると優しい手付きで撫でられる。
翔太💙『ンンンンッ蓮///』
シャツを上まで捲られると万歳の状態で手首を掴まれ袋とじにされた。
翔太💙『???蓮?まっ待ってよ・・・』
ズボンを下着ごと下されると、下半身に生温かい感触があり、口に含んだのだと分かった。
翔太💙『ああっ//やっれっれん?..はぁっ顔見えない』
あれ?ココ涼太の家だよね?誰これ?
翔太💙『りょ涼太???やっやめて///誰?ねぇ誰ンンンンッやめて?あっはぁはぁ』
手で上下に扱かれ、先端を吸い上げている。
翔太💙『ンンンンッアッアッ//…やっはぁっ////んっ出ちゃうよ////だれ//ンンンンッ』
クチャクチャという水音と衣擦れの音だけが響き渡り、見えない恐怖に興奮している俺は早々に絶頂を迎えて誰かの口内に白濁を放った。ゴクリと飲み込む音がイヤらしく響く。
腕の解放が解けシャツを下ろすと、前髪を掻き上げながら、舌舐めずりする亮平がアイドルスマイルで俺に跨っている。
亮平💚『おはよっ翔太。お待たせ』
なにがお待たせだ。しかもウインクのオプションまでついてきた〝顔が見えてないと興奮するでしょ〟なんて訳のわからない事を言っている。不覚にも蓮と間違うなんて、俺最低だ。
亮平は、再び俺の手首を掴んで頭上に縫い付けると唇を貪った。耳に吐息をかけて、遊んでる。
亮平💚『すごく気持ちよさそうに鳴いてたね♡やっぱり可愛い翔太見なきゃ勿体無い。一晩我慢した甲斐があった』
翔太💙 『涼太!涼太・・・』
亮平💚『もう仕事に出かけたよウフッ午後の仕事までたっぷり時間あるね翔太』
最悪だ・・・
翔太💙『離せよ!2人に言いつけるからね』
亮平💚『えっ翔太からキスしてきたよね?俺の首に飛びついちゃって大胆なんだから。それにもうまた勃ってる』
そういうと亮平は、頭上に縫い付けた手首に、より一層力を込めると、耳の中を犯した。
翔太💙『あああっつあんやっ///んん///りょっやっ….///』
亮平💚『ホントにエロい子』
翔太💙『ちがう//んんっはあぁ…ちがうも..ん』
亮平💚『腰浮かせちゃって説得力ない。力抜いて俺を感じて』
下へと這う亮平の舌が、イタズラに敏感な部分を通過する。首筋を舐め上げ、胸の突起を吸い上げる。足をバタ付かせると太腿の内側を舌が這った。俺のモノに触れるか触れないかの微妙なところを亮平の舌が行き交う。下半身が疼く。モノは完全に勃ち上がり苦しい・・・さっきから触ってもくれない。
翔太💙『んっはぁ///離して//….意地悪しないで』
亮平💚『なぁに?意地悪って。どうして欲しいか言って』
翔太💙『やだぁ…離してよ….ああぁあぁやめて』
再び上昇してきた亮平の舌が耳を舐め回している。脳内に響き渡る自身の卑猥な声とクチャクチャという音で何も考えられない。ビクビクと腰を振るわせれば、亮平が太腿を撫でた。
翔太💙『んんんっつもう….///無理…..りょうへ….』
亮平💚『言って?』
翔太💙『うぅっ///触って…お願い….』
〝そんなんじゃ分からないね〟そう言うと首筋に噛み付く。亮平がわざとらしく股の間に足を差し込んだ。
翔太💙 『あぁあ゛いやぁ///擦らないで…はぁっ//お願い…直接触って…イかせてよ..』
亮平💚『まぁギリギリ合格点だね。次はもっと大胆に誘ってよ』
腕を解放すると俺のモノを手で上下に扱いた。パンパンに勃ち上がったソコはすぐに白濁を放った。
俺のお腹に放たれた白濁を見せつけるように亮平は舐めて見せた。
俺を裸のまま抱っこすると、お風呂場へ向かった。
亮平 side
翔太💙 『降ろして…』
亮平💚『午後からお仕事だから、シャワー浴びなきゃね。昨日一緒に入れなかったから俺が洗ってあげるよ』
〝自分で洗えるから、出てって〟そう言って翔太は扉を閉めようとする。冗談じゃない。どうせ、俺のモノは挿れられないんだ。好き勝手にやらせてもらう。後ろから翔太を抱き竦め、ソープを手に取るとイヤらしく全身を洗っていく。
落ち着いた花茎が再び勃ち上がるのはそう時間はかからなかった。太腿を撫で回すと腰を引いて身構える。腰を引いた先の俺の主張したモノとぶつかり鏡越しの翔太が頬を赤らめるのが分かった。
亮平💚『翔太が望めばいつでも挿れてあげるのに』
ソープをつけた手で屹立を優しく扱けば気持ちよさそうに腰が揺れる。片方の手で顎を上げさせると鏡に写る自身の姿に目を逸らした。
亮平💚『ちゃんと見てよ。俺に感じてる翔太。可愛いでしょ。ちゃんと見張ってないと次何をされるか分からないよ?クスッ』
顔を赤らめ、手に力が入って快感に耐える姿が可愛い。シャワーで泡を洗い流す。
亮平💚『シャンプーは?しない?』
翔太💙『しっしない』
〝はいじゃあ終わり〟そう言って自分の体を洗い出すと呆然と立ち尽くしている。これから起きる事でも期待してたみたい。
亮平💚『何?もう上がっていいよ』
翔太💙『・・・亮平のも洗ってあげようか?体』
予想していない回答に言葉に詰まる。きっと顔は真っ赤だ。
翔太💙『照れてんの?可愛いな亮平』
そう言ってソープを手にとり背中を洗っている。再び熱を帯びた下半身が勃ち上がり出した。優しい手つきで体を触られて変な気分。
亮平💚『ちょっいい自分でする///』
勃ち上がったモノを見て慌てふためいている。次の瞬間には俺のを掴んで上目遣いで囁いた。
翔太💙『抜いてあげるよ。俺上手だぞ。蓮に褒められるんだよ。してあげる』
そういうと翔太はしゃがんで俺のモノを扱き出した。
亮平💚『ちょっと待って///やめなさいよ』
翔太💙『なに?何でダメなの』
亮平💚『あんた自分はされるの嫌がるくせに何なのよ』
翔太💙『えっ?俺のは蓮のだもん♡亮平のは誰のでもないだろ?だから抜いたげるよ』
何?何が起きてんのよホント訳わかんないこの子。
しかもすごい上手なんだけど・・・どうしようこのまましてもらっても・・・
亮平💚『はぁっンンンンッ///ちょやぁっ』
翔太は口に含むと丁寧に舐め出した。先端を啄むように吸い上げるとイヤらしい音が鳴り響く。
小さな口いっぱいに俺のモノを含むとモゴモゴと可愛く音を立てて優しく頭を上下させた。優しい愛撫に思わず翔太の頭を撫でる。撫でられて嬉しいのか上目遣いでこちらを見た。何て可愛いんだろう。
翔太💙『んっんっんんっんっ』
最高にエロいこの子。
亮平💚『はぁっやん翔太ンンンンッでる離して…やっアン、翔太口離してったら』
白濁を飲み込むと自慢げに〝なっ上手だったろ〟と腰に手を当てて誇らしげだ。
亮平💚『あんたバカじゃないの!』
逃げるようにお風呂場から出ると翔太が慌てて追いかけてきた。
翔太💙『ごめん、気持ちよくなかった?ごめんね』
いやいや、そうじゃなくて。混乱するじゃないか。普段嫌がるくせに何で率先して抜きにくるのよ。ぶっ飛びすぎでしょ。翔太が近づいてきて俺の頭を撫でた。腕を取ってソファーに押し倒すと目を見開いて驚いてる。
亮平💚『こういうことになるって想像できないの翔太?いつだって、あんたが誘ってるんだよ』
既に裸でお互いスタンバイ状態。挿れないわけないだろ?いつものように耳責めして腑抜けにさせると翔太を四つん這いにして隘路を舐める。〝やめて〟とか言ってるけど・・・もう知らない。
翔太💙『やだ///やめてよあん、あん////..そこは蓮だけ』
亮平💚『意味わかんない、あんたの境界がさっぱり理解できない。結局気持ちよくなりたいんでしょ』
翔太💙『ちがっ////ンンンンッ止めて、あはぁんあん////やっはぁっ//』
指を挿れると腰が揺れる。なんてイヤらしい体。指を口に挿れると顔を上げて鳴いてる。
亮平💚『言ってごらんよ。このままでいい?俺の欲しくない?この穴に俺のが侵ったら翔太どうなっちゃう?』
翔太💙『ダメ..んっはぁはぁ蓮、蓮がイイ//やめて』
亮平💚『おかしいね?言葉と体の反応が合わないみたい。腰振って気持ちよさそうに指咥えてるよ?もう3本入っちゃった。いつも挿れてもらってるの?』
翔太💙『ンンンンッあん、あんやっ、やっ変な変なのくる…怖いはぁっ怖い亮平、亮平んっあんあああっあ』
亮平💚『すごい翔太中でイっちゃった』
間髪いれずに、自分のモノを翔太の同意なしに挿れた。もう我慢の限界だった。繋がりたかった。
翔太💙 『いやぁっ////りょ….んんっあぁっ』
亮平💚『はいってるよ翔太分かる?繋がってるよ翔太愛してる..感じてよ俺を・・っんんんっあぁぁ気持ちイイ』
抵抗を見せた翔太も、ゆっくり優しく突くと幾分落ち着いた。俺を感じている。
翔太💙 『りょ…///はぁっんんっ…..///あん、あっあっ気持ちイイ気持ちイイ///』
亮平💚『素直なイイ子。もっと感じて。翔太、自由に感じていいんだよ//可愛い//』
律動に合わせて腰を振る翔太は愛おしい。天を仰いで喘ぐと白い首筋に汗が流れている。艶やかなその姿に見惚れて、律動を速めると、絶頂に達し、白濁を放って同時に果てた。力なく2人床に突っ伏した。
蓮 🖤『君たち何してるの?』
場が凍りつく・・・この場に一番居てはいけない人が冷ややかな目でリビングに立っていた・・・
コメント
33件
見えない状態でイクの、興奮するよねw
おしゃぶり大好きしょっぴー💙かわいい。舘さんも頼めばいつでも❤️うふっ。
まじで続き気になる!!!舘様も我慢できなくなってしょっぴーのこと抱いて欲しい😖