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うあなに
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コメント
3件
大丈夫ですか!?あなたはAEDを、あなたは後ろに倒れて頭を打った私に保冷剤を(ぶつけてはないから安心してね☆)
読み終わりました〜!「ハッピーサンシャインデー」、めっちゃ楽しかったです😂 べるさんの無茶振りに振り回されるななっし〜さんと、まさかのさもくんの直球「愛してる」に一瞬で昇天する流れ、最高でした。あふぇさんの一瞬の震えも気になるし、倒れる音が二回したあたりで「あ、あふぇさんもやられたな」って確信しました笑。この無理やり感が逆に愛おしい日常回、大好きです〜!
「今日は、ハッピーサンシャインデーだよっ!!」
べるさんは突如とそう言って笑ってくる。
「べるさん、1日遅れだからね!?」
私はべるさんに向かって勢いよくそう言う。
そうすると、べるさんはテヘッと可愛い笑顔を作ってくるのだった。
何となく、解せないっ!!
ハッピーサンシャインデー、それは8月30日の語呂合わせの日で、笑顔の日みたいな役割を担っていた……はず。
「この日に生まれた人はね、笑顔の人が多いんだって!」
私の親友べるさんはそう言って笑ったあと、悪魔のような提案をしてくる。
「好きな人に向かって愛してる!って笑顔で言おうよ!」
と。
…………………わたっし〜は絶対に嫌だからね!?
私は少し後退りする。
他のみんなも誰一人言葉を発さない。
発したら、確実にやらなきゃいけなくなるのを分かっているようだ。
「まぁ、問答無用!ほらスマイルスマイル!ハッピーサンシャインデー!!」
べるさんは口の端を人差し指で持ち上げてみせる。
べるさんは顔が整っているので、結構絵になるのが腹立たしいところである。
「と言うことでね!私は好きな人がいないので、パス!」
べるさんが笑ってそう言う。
…………………隣りにいるあふぇさんが一瞬、ほんの一瞬、私じゃなきゃ見逃しちゃうねと言えるぐらいに震えた気がする。
……………熊の子可哀想。
…………あれ、待って…。
私はまたまた後退りする。
…べるさんの顔がこちらに向いた。
満面の笑みをしている。
すぅぅぅ……………………
私は息を吸うと同時にその場から勢いよく跳ね、逃げ出すのだった。
……………まぁ、そんなのはなかったで片付けられそうになるほどにすぐべるさんに捕まえられるのだけど。
この、運動神経が良いコウモリめっ!
「ふっふっふっ!ななっし〜、観念しなさい!さもさんを天国行きにさせるよっ!」
べるさんは自信満々にそう言ってくる。
「いや、さもくんを勝手に天国行きにさせないで!?」
私はべるさんの言葉を訂正…できてるか分かんないけどするのだった。
「私と黒熊さんはリア充じゃないので、何にもできないけど!!他の人たちは愛する恋人がいるんだからねっ!!」
べるさんはそう言って笑う。
べるさんべるさん、一名、愛する人はいる方がおりますよ。
あふゴホンゴホン熊の子が可哀想だよ。
「と言うことで、頑張って!ななっし〜!」
発案者のくせに何もしない私の親友コウモリさんは、私の背中をたたくのだった。
もう一回言うけど、解せない。
まぁ、仕方がないので、早めに終わらせようと、さもくんの前まで行く。
因みにうたいさんはパソコンを開き、凸さんはうたいさんを眺め、おどろくさんは恥ずかしがってうずくまり、ニグさんはすんごい笑顔。
意味の分からない状況であります。
「ええっと、さもくん……」
私は一応さもくんに話しかける。
さもくんもこう言うのやらないタイプだろうと思いながら喋りかける。
こう言うのはね、恥ずかしいからね。
…が、その期待は大いに外れを遂げた。
「ななっし〜、愛してるっ」
さもくんの笑顔は国宝級。
見てください、かっこいい。
爽やかですよ、爽やか。
爽やかイケメンですよ。
真夏の海(物語の世界観)にいそうですよ。
もう、誰だってイチコロですよ。
………と、私に向けられた笑顔じゃなかったら思えたんだろうなぁ………。
私はもう、色んな意味で死んだのでした。
最後にこれだけ、
「さもくん愛してる」
私は倒れる寸前にビックラブのポーズをしたあと床を削る勢いで倒れたのだった。
その後に、誰かさんの倒れる音も聞こえた気がするが、気のせいだろう。
「…………この企画、いちゃいちゃの雰囲気を作るためだったのに、どっちかと言うと見てる方が羞恥心を感じるようになる祭りになったかも」
「草」