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また朝が来たようだ。
柔らかい刺激に目を覚ますと、jpはベッドに腰かけながら俺の髪を撫でていた。
優しい瞳と柔らかい笑顔で。
「…おはよう、tt」
「……」
「眠れた?」
「ん…」ジャラ
家中の窓は外鍵がついていて、玄関もパスワード式の鍵がかけられており、jpしか開けられないようだった。
スマホは見当たらないし、パソコンもロックされている。
仕事で外出する以外は常に隣にいて、どうでも良いことを話し出したりしょうもない動画を見せてケラケラ笑っていたかと思えば、どこか物憂げな、思い詰めたような顔でキスしてくることもあった。
「…自分で洗える、、!」
「ttは何もしなくてもいいって〜♡」
俺を膝に乗せ、背後から手を伸ばしてくる。
俺はここ数日で、抵抗する気力をすっかりなくしてしまった。
jpを掴む腕に、力が入らないのだ。
「ひぁッ、、ゃぁ、ゃめてぇ、、!」
乳首に刺激が与えられる。
優しく、かと思えば荒々しく。
「〜〜〜ッ!」
「ほんと敏感だよね、自分でいじってたの?」
「こっちも、ね」
下に手を滑らせて来たかと思うと、左指を秘部に突き立ててきた。
「ぁぁ‼︎ンァァン‼︎ゃ、やぁ、、!」
差し込まれた指はそれ自身が意志を持っているかのように激しく動き、入り口を広げたり、中で曲げ伸ばししたり、素早く抜き差しされていた。
「ぁぁぁ‼︎ゃめ、て、‼︎」
「お願い‼︎、jp‼︎」
「入れてほしい?」
「ちゃ、ぅぅ‼︎」
「ttはせっかちだもんね、あげるよ」
指を一気に引き抜くと、軽く俺を持ち上げ陰茎を突っ込んできた。
ズン‼︎‼︎
「ひゃぁぁぁ‼︎‼︎」
「ちょっと出たね、、」
「俺のをギュウギュウ締め付けてくる」
「もうttのナカは俺の形、覚えちゃったみたいだね」
「ぅあッ、ぁッ、ぁッ、ぁッ、ぁん‼︎」
「ttのここ、気持ち良さそうにぴょこぴょこしてる♡」
下から突き上げられるたびに、硬くなった俺の小さな陰茎は情けなく上下左右に跳ね回る。
「見る、なぁ、、、ッ‼︎ぅあ、ン‼︎」
「でもこれだと動きにくいんだよねー」
「よっ、と」
「ンン‼︎」
jpは俺ごと立ち上がった。
背の高いjpに合わせてつま先で立つことになり、不安定で縋るように鏡に擦り寄る。
縦長の鏡は、俺の顔から脚までを隠す事なくうつしていた。
「やらしくてかわいい顔と体、見ながらイこうね」
「ぅああ‼︎ゃやあ‼︎見たくない‼︎ぁぁあ‼︎」
ビクビクと、絶頂に向けて一気に駆け上がる。
「やめ、やめてぇ、ぇ‼︎もうッだめッ‼︎」
「出してごらん、、ッ」
「!?ーーーーッッッ‼︎」
俺はjpを強く締め付けながら、全身がかつてないほど大きく震えた。
腰から脳までを痺れるような快感が走り抜けたかと思うと、とてつもない脱力感に襲われる。
「…あれ、tt。今イったよね?」
「出てないけど、、もしかして、中イキってやつ?」
「ぁッ、、、ぁぅ、、、」
jpはへたり込んだ俺を笑顔で見下ろしながら言った。
「やっば、、もう女の子じゃん、、♡」
「メンバーが見たらドン引くよ、みんなttから離れてくね、、♡」
「ぅぅ、、、ぅぁあ、、」ポロポロ
「…でも大丈夫。俺はttのそばにいるよ」
「ごめ、なさい、、ごめん、ヒック、なさい、、、」ボロボロ
jpが後ろからそっと抱きしめてきた。
狂ってる。
jpがおかしいのは頭でわかっている。
でも本当に、俺には逃げ場も居場所もなくなって、jpしかいない感覚がしてきていた。