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フォロー失礼します!こういう系めちゃめちゃ好きです!感謝!!
続きが楽しみです待ってます🎶
作者です。
死ネタとか病みとか、監禁とかえろとかなんでもありのスト書きます!
ほくじゅり、きょもほく、しんじゅり、ゆごじぇ
沢山のやつ入れるつもりです!
苦手な人かむばーく!
それでも言い方はどうぞ!
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京本side
6.15 ━━
今日は樹の誕生日だ。
そう。俺が大好きな樹の誕生日…
樹の家に誕生日プレゼントを持って行こうとしてインターホンを鳴らそうとしたその時。後ろから首を掴まれた。
京本「ひ、ッ……?!」
息ができない。 苦しい。 目の前がグラグラして、何も考えられなくなって。
俺は全てが消えたかのように倒れた。
目が覚めると、知らない場所に居た。
誰かの、、家? 真っ暗でなんも見えない。 横幅がほぼない部屋で身動きが取りずらい。
ここどこ… 早く抜け出したい。 はやく誰か、
助けて。
樹side
今日は俺の誕生日。
北斗は誕生日プレゼント持ってきてくれるかな。俺はちょっと浮かれながら部屋の中をうろちょろしていた。
やばい。落ち着かない。浮かれすぎ……だわ。
別にメンバー全員から貰いたいとかそんなこととかじゃない…けど。
出来れば…北斗とかからは…欲しいなあ………
好きとか…じゃない、、つーか、好きなのかも。
いや、その恋愛的…というか…友情的というか……まあ、どっちにしろ好きだ。 北斗が。
ソワソワしだして1時間は経っただろうか。
― ピンポーン
インターホンの音が鳴って、画面を見てみるとそこには慎太郎の姿があった。
そして相変わらずの声の大きさでこう言った。
慎太郎「入れてー!誕生日おめでと!!」
樹「ふは、うるせ笑」
玄関を開けると慎太郎がキラキラした瞳で俺を見詰めてきた。 慎太郎って可愛いなあ笑と思いながら誕プレを貰った。でも、慎太郎の誕プレは意外だった。 薔薇1輪。
樹「薔薇?」
慎太郎「あ、嫌だった?」
樹「いや、なんか意外で…」
どーせ慎太郎の事だしアクセサリーとかそこら辺かなって思ってたけど、薔薇1輪を渡されてびっくりした。
正直驚きを隠せなかった。 でも薔薇、ちょーきれーだな。と思って見入ってしまった。
樹「慎太郎ありがとね。嬉しい。」
慎太郎「お、おう…!じゃ、俺帰ってすることあるから…!」
樹「お、気をつけて〜。」
帰っていく慎太郎を見て、ちょっと寂しく感じた。
残りはこーちとジェシーと北斗ときょも…か。
―ピンポーン
またインターホンが鳴った。
今度は誰だろう。と思ったらこーちとジェシーだった。 夫婦で来やがった。 でも嬉しくてダッシュで玄関に向かった。
ジェシー「Happybirthday!!!AHAHAHA!」
髙地「はいこれ俺らから!」
樹「ありがと。こーち、ジェシー。」
ジェシー「俺らこれから色々するから!」
髙地「ッ…………じゃぁね樹!」
この会話を聞いて何かを察してしまったけれど、放っておくか。
そんで、何の誕プレだ…?
大きな袋から大きな箱が出てきて、開けてみるとワインとグラスが入っていた。
樹「まじか……めっちゃ金かけてる…今度お礼言っとこ……」
あとは残り北斗ときょもだ。
あの二人なかなか来ないな。 2人で選んでんのかな。
テレビを付けるとニュースをやっていた。 ボーッとしながら見ていると、花言葉の話になった。
そういや、慎太郎が薔薇だったな。 薔薇の花言葉ってなんだ…?
『薔薇の花言葉は愛してる。って意味らしいですよ〜』
樹「へ?」
俺は思わず変な声を出した。
慎太郎が俺の事を愛してる…?いやいや慎太郎がそこまで考えるかなあ。 いや、いつもの慎太郎じゃなかったから考えて買ってる説はある…よな……
花瓶に入れた一輪の薔薇を見詰めながら、慎太郎の事を考えた。
―ピンポン
突然のインターホンにびっくりした。
インターホンの画面に映ったのは、北斗。
ただ1人だった。
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続きは次回!
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