続きです!
※この物語に出てくる🍌さん、🦍さんの年齢
は嘘なので信じないでください。
では、どーぞ!
🍌「」
🦍『』
既婚者に恋をしました
『着いた〜!』
「山だぁー!」
『行こっか!』
「はい!!」
『何食べたい〜?』
いつも話すような内容しか話さない。
でも、今日は特別な気がした。
「アイス…とか?」
『アイスいいね〜!たべよ!』
「ふっ、笑」
自分よりも無邪気なドズルさんに少し
笑ってしまう
『なんで笑ったの?!』
「いや、なんでもないです!笑」
エスカレーターを一緒に降りながら
他愛もない会話をする
『空綺麗やなぁ〜』
「ですね!」
するとドズルさんが携帯を取り出した
自分は、察した。俺も一緒に撮られるって。
エスカレーターに乗ってるし、ドズルさんの前
だから、自分も映るのは確信していた
『おぉ〜!みて!!綺麗に撮れたよー!』
「えぇ!!すごぉ!ありがとうございます!」
『天才すぎたなぁ〜♪』
「天才ですもんね〜ボソッ」
『ん?なんか言った?』
「あぁ〜、言ったけど言ってないです!」
『何それ笑』
上から見た景色はずっと見ていたくなるほど
綺麗だった
『なんか祭りやってない?』
「どこですか?」
『ほら、提灯とかあるよ』
「あ、ほんとですね、なんかやってるんですか
ね、。後で見に行きましょ!」
『そうだね!』
自分はドズルさんを楽しませるのに必死で
いつの間にか笑顔が無くなっていた
なぜなら、ずっと考え事をしていたから。
『大丈夫?』
「へっ、、?」
『アイス!何味がいい?』
「あー、、チョコで!」
『りょーかい!』
俺は前からずっと楽しませてもらってるのに
俺はドズルさんを楽しませられてるのか
わかんなくて、ずっと考えてしまう
どうしたら楽しませられるのかって。
『はい!』
「ありがとうございます!」
木陰にあるベンチでアイスを一緒に食べた
『おんりーって紅茶好きだっけ?』
「好きですよ〜!」
『食べる?』
「たべるー!!」
『ど〜?The紅茶って感じしない?笑』
「めっちゃ紅茶!笑美味しい〜!!」
『なんかおらふくんもめんも紅茶苦手
っていうから、おんりーが好きでよかった』
「あ、そーなんですか」
あ、小さい子供だ。
知らない人達「階段登れたね〜!!」
横から拍手が聞こえる
小さい子って階段登れたりしたら褒められるの
いいなぁ〜。小さい頃に戻りたい。
とか思いながらずっと見てたら
『おんりーにもあんな時期があったんか〜』
「それはドズルさんも一緒ですよ笑」
『たしかに?笑あ!次どこ回る?』
「ん〜なんかおすすめとかないですか?」
『あ、酢の味見というか、色んな酢飲めるよ』
「どーゆう事ですか、笑笑行ってみましょ」
『ここ!』
「沢山ある、。酢が。」
『ストロベリーとかブルーベリーとか
沢山あるよ〜!』
「ストロベリー!!」
『俺もそーしよ〜!』
2人一緒の反応をして一緒に笑ってた
やっぱりこの時間が好き