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#魔法
こはる
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【数日後、基地】
工兵「何作ってんだ?神経モジュールは作ったぞ」
そう言い出雲の手元を覗き込む
出雲「痛覚緩和システムだ、痛覚の電気信号を途中で弱めたりできる電源を切ると痛覚は正常に動くはず、入れるときに少し痛いけど、体内に入ればもう出ることはないから、だいたい大丈夫」
前戦ったナレノハテ2による「種」の攻撃で動けなくなりもどかしい思いをしたため、箱庭の技術者たちに協力を仰いだのだ
出雲「よし、これを試しに……」
プチッ
出雲「埋め込んでと」
工兵「お前…自分で試すクセやめろよ…」
心配そうだが呆れた感じに工兵がため息をする
出雲「あとはこれを沈丁花にもいれるだけだ、沈丁花は召喚装着型だったっけ?」
工兵「Yes!Yes!」
テンションの上がり下がりが激しい工兵
出雲「沈丁花、誰が乗るか決まってるの?」
工兵「決まってるらしいよ〜」
出雲(いつか、僕とは違う僕が乗る気がするんだよなぁ〜)
【帰り道】
愛絆の友達が自販機の下に落ちた小銭を拾うのを助けた、抱きつかれたけど問題は…無い
【帰宅】
出雲「ただいま〜」
リビングに入り帰ってきたことを知らせる
月城「おっかえり〜♪」
すごくご機嫌な様子だ
出雲「どうしたの?ご機嫌だね」
月城「そう?理由はねぇ〜」
ドッ!
出雲「ッ?!」
床に押し倒された、頭の近くにはクッションがあったため、計画的犯行だ
月城「思いっきりキスするためだよ」
出雲「まってくれ、頼む、時間を…」
月城「んっ…!」
仰向けの出雲に馬乗りになり、思いっきりキスをする
月城(出雲くん、出雲くん!)
月城「…出雲くん?」
出雲「ぷはっ……何?」
月城「ほかの女の人に抱きついたりした?、なんか服の表だけすごい女性の匂いがするよ?………浮気?」
出雲「いや、してない(抱きつかれたりはしたけど)」
月城「そう、でも匂いは誤魔化せないよ、私の匂いで出雲くんに付いたほかの子の匂い、消すからね」
出雲(そういえば!発情期になるとめんどくさくなるとか聞いたことある〜!)
夜城いわく
発情期になると特定の好意を抱いている男性への独占欲が強くなるそう、いつもは独占欲なんてない月城だが、発情期のためか……
月城「出雲くん、ごめん」
出雲「?!え?」
服を脱がされた出雲
月城「ほかの子の匂いを嗅ぎながら出雲くんを楽しむなんてしたくない」
出雲「……ごめんね」
月城「ごめんねって言うなら、満足させて!」
チュッッッ!!
月城(出雲くんは私の彼氏なの!ほかの子たちとの距離感もちゃんとしてほしいの!)
月城「ぷはっ…はぁ…はぁ…」
出雲「ずっと心配させちゃってたね…」
ギュッ!
月城「?!出雲くん?!」
出雲「次は俺の番〜」
月城「出雲なら……いいよ」
出雲「はいっ!」
出雲が服を着直し部屋から出て一つ小さな箱を持って来た
月城「これは…?」
出雲「開けてみて」
月城「わぁ〜!」
月城「使ってみていい?」
出雲「うん」
オルゴールだった、曲名はわからない歌だが綺麗な音楽が部屋に広がる
出雲「いつも月城は頑張ってるからね〜」
月城「……大好きっ!!」
出雲「うわぁ〜!」
平和は戻った幸せも戻ったはずだ
コメント
1件
29話読んだよ〜! 痛覚緩和システム自分で埋め込むの、出雲くん相変わらずだなw でもちゃんと味方と協力してるのいいね。 そして帰宅後の月城さんの豹変…発情期の独占欲ヤバいやつだ。でもああいう嫉妬されると彼氏としてはちょっと嬉しかったりしない?笑 最後のオルゴールプレゼントで一気に空気変わったの上手いな〜。平和で何より。次も楽しみにしてる!