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これはある1人の壊れたエルフの物語。
プロローグ
Side:R
僕はエルフ。変種の。なぜか黒い翼が生えているのだ。親はそれを気味悪がって僕を孤児院の前に捨てた。
今日はクリスマス。一般的には,めでたい日らしい。僕は働かされるだけ、チキンもケーキも食べれない。
どんな味なんだろう、そんなことを考えると支配人と他の子供達が「可哀想」やら「働け!」やら何が可哀想だ。お前らが働かせたんだ。
そろそろ新しい料理作らなきゃ。そう思って僕はキッチンの棚を開けて包丁をとりだした。
ボォ!
なんか黒い炎みたいなのが包丁にまとわりつく。これがエルフの魔力ってやつなのか?
これを上手く使えれば復讐できる?
これで全員殺してやる
そうして僕の復讐劇が始まった。