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「んなあああああ……マジかよなんだよこれ…嘘だろ夢だろ………夢であってくれ………」


頭を抑え蹲る。なんだこれ。誰得だよ、泣きたい。


「僕とお揃いそんなに嫌ですか…?」

「違う、違うんだムー。ムーは悪くない。悪くないんだがなんっで俺なんだ?もっと他に居たろ、ラムリとかさ……ラムリなら違和感ないから……」

「………ま、なったもんは仕方ないしもういっか。うずくまっててもしょうがねぇし取り敢えずこの猫耳を隠す術を……って、ん?」

「なんか凄い足音しますね?」

「え、こっちに近付いてね?」

「……あっ。さっき大声出したから…ってベリアン!ベリアンかは知らんが止まれ!!!ドア開けん「主様!!?」あ〜〜〜もう!!」

「叫び声が聞こえましたが何かあり、ま……?」

「…………はぁ。ま、こんなん見たくらいでベリアン達がどうかなる訳じゃないだろうし、いいか。」

「屋敷では始めてたか、えーとな。私よくこんな風になるんだよ。まぁ2日程で元に戻るから、気にせんで」

「状況が上手く読み取れてませんが…わ、わかりました。 朝食は召し上がれますか?」

「ん、頼むわ。一応大丈夫だろうけど猫がダメそうなのは抜いといてくれると助かる」

「かりこまりました。それでは、失礼ます。」



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コメント

8

ユーザー

絶対可愛い

ユーザー

猫耳が生えた主様、絶対かわいいだろうなぁ〜!!

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