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こんまぅ~
wtさんがついに活動を休止してしまいました。
脳では理解しているのですが、、、
自然と癖で17時にようつべを開いてしまう自分がいます。
ですが、、、やはり、理解するのには時間が必要ですね。
あ、ちなみに、活動は続けていく予定です。
それでは、どうぞ!
attention
・特になし。
sh - side,
俺は今、とある人と屋上で2人でいる。
あったことが初めてだからか、お互いに、話そうとしない。
「…なぁ、なんで残ったんだ?」
皆を見送ると横から声をかけられた。
声の主をたどると、先ほど友達になったばっかりの”すみれ”こと紫城須磨だ。
こいつとは、ついさっき友達になった。
Nakamuが話しているのを俺らはドアから覗き込んでいただけだが。
「ん?俺は、教室が苦手だからだよ。」
「ふ~ん…そうなんだな。てか、なんの障害?」
「ん”!?」
唐突にそんなことを聞いてきた。
いきなり、そんなことを聞いてきてびっくりした。
でも、何事もないように返事をする。
そうでもしないと、また、友達がいなくなってしまうから。
「俺は、”障害者”じゃないよ。”ふつー”の…健常者だよ。」
「そうか。」
何もないかのように、返事をしている。
そんな彼を見ていると、突然こちらを見た。
どうしたのかと思って、彼を見ると、ふっと、目を閉じて、寝始めた。
驚いて、彼の顔色を窺ってみると、少しだけ、辛そうにしていた。
でも、どこか、気づかれたくないようにそんな雰囲気が感じ取れた。
無理をしてでも、俺らと話していたかったのか。
そんな彼の、自由な行動に少し、興味が沸いた。
彼と話そうとしても、「今日出会った、人が自分のことに深く関わろうとしている」、そう思われてしまったらどうしよう。
そんな、不安が頭に過る。
話しかけるのは、また今度でもいいか。
そろそろ、起きた方がいいのではのか、そんなことを考えいているとき、学校のスピーカーから、授業終了のチャイムが鳴った。
チャイムが鳴ったため、起こそうと、少しだが、彼の体を揺らしてみた。
でも、一向に起きそうにない。
しょうがないから、手紙を残して、屋上を出ることにした。
Sm - side,
何かの拍子に目が覚めた。
あたりを見渡すと、屋上のドアが閉まるところだった。
その時、ふと思った。
“また、寝てしまっていた。”ということに。
そろそろ、限界が来ているのかな。
あと、少しだけ、ほんの少しでいいから、自由に過ごさせてほしい。
そんなことを考えながら時計を見ると5限が終わって、休み時間になっていた。
ふと、手に何か違和感を覚えた。
何かを握っているような形をしていた手の中には、小さなメモが握られていた。
「明日も、ここで食べような! シャークん」
…w
面白いことをいうねぇ。
まあ、尾も白い人達(幼馴染)を見つけれたわけだし。
これからは、楽しく彼らと、余命を過ごさせてもらおうかな。
この世界に悔いが残らないように。
彼らと昔出会えて、そして、今このようにして再び出会えたことが何かのきっかけとなるように生きて生きたい。
俺は、この時限爆弾と共に、今日も生活をできている、
もう、爆弾の紐に、火がついてしまっているかもしれない。
もしくはついていないかもしれない。
それは、俺自身もわからない。
そんな、不穏な空気の中で、今日も俺は生活をしていく。
まずは、ここから数日、彼らと仲良くなることが大事。
そのためだけに、これからは生きていく。
最後まで、ご精読ありがとうございます…!
どうやら、笑磨くんにある、時限爆弾は刻一刻と迫ってきているようです。
無事、笑磨くんは、幼馴染に本当のことを打ち明けることができるのでしょうか?
ストーリーも進みながら、笑磨くんや、幼馴染5人組との関係も深まっていくことでしょう!
また次のストーリーで、お会いしましょう!
ばいまぅ!
(1670 - 完)