コメント
2件
Rシーン上手すぎません? 監禁系だとあんま慣らさないイメージがあるからぐちーつがめっちゃ優しく見える! まぁ監禁してる時点で優しくはないけど笑
監禁パロ でもあんまり監禁してない
🔞あり 若干長いかも?
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shk side
まずいまずいまずい。ぐちさんの目を掻い潜ってやっとの思いで逃げ出すことが出来たのに、逃げてる道中でらっだぁさんと遭遇するなんて…。本当に俺はついてない。なんで逃げてるかって?監禁されてたからだよ!!なんで監禁されてたかって?…ん〜どうやら2人の愛が重すぎたらしい。そのせいで誰とも話せやしないし、外も自由に出歩けない。もうそんなのうんざりだ!だから俺は逃げ出した。とりあえずらっだぁさんを撒くしかない。そう思い、俺は全力で走って逃げた。
rd side
どうやらシャークんが逃げ出したらしい。コンビニに行く為にぐちつぼにシャークんの見張りを頼んだんだけど、帰ってる最中にシャークんと遭遇した。初めはびっくりしたけど、焦ってる顔に裸足で足がボロボロになってる姿を見ると、状況を理解するのにあまり時間はかからなかった。俺に気づくなり、全速力で逃げて行ったシャークんを見ながら「必死になっちゃって…かーわい」と思う俺は結構性格が悪いと思う。シャークんの後をゆっくり追いかけながら、急いでぐちつぼに車で来て欲しいと連絡した。
gt side
ほんの少しだけ目を離した隙に、シャークんが逃げ出してしまった。ほんとに器用なもんだ。らっだぁから連絡が来たので、急いで車を出して彼のもとへ向かった。
らっだぁを車に乗せると、スマホでシャークんの位置を確認した。そう、シャークんにはGPSを付けてあるのだ。今回みたいな時の為にね。あまり遠くには行ってないようなので安心した。らっだぁと、シャークんを捕まえた後のことを話しながら車を走らせた。
shk side
監禁されていたからなのか体力がとても落ちていた。一旦休憩するために、路地裏に身を潜めた。でも、結構な距離を走ったはずだ。流石にらっだぁさんも撒けただろうし、ここまで来れば大丈夫だろう。そう安心していたのも束の間、路地裏の入口の方かららっだぁさんの声が聞こえた。なんで?どうやってきたんだ?考えている暇はない。俺は急いで反対方向へ走った。でもらっだぁさん1人ならどうにかなるかもしれない。俺はそんな淡い期待を抱きながら、今出せる最大の力を振り絞った。
俺は本当についていないな。反対の出口の前にはぐちさんが立っていた。「しゃけさ〜ん勝手に逃げちゃダメじゃないっすかw」と煽るように言ってきた。「そんなの知ったこっちゃないっすよ。俺の事なんで俺のしたいようにします。」と言い返してみるが、なんの効果も無さそうだ。どうしようかと考えていると、後ろから来ていたらっだぁさんに腕を掴まれた。そのまま壁に追い詰められ、頭上で腕を固定された。片手でしか押さえていないのに、びくともしない。力強すぎでしょ。「シャーケン、鬼ごっこは楽しかった?」と聞いてくるらっだぁさんに言い返そうと口を開いた瞬間、「んぅッッ!?」待ってましたと言わんばかりに口の中に舌を入れてきた。くちゅくちゅ、とねちっこい音が鳴るこのキスが俺は嫌いだ。頭の中で音が響いて、息がうまく出来なくなる。頑張って抵抗してみるがどうやら無駄なようだ。俺はされるがままに、キスが終わるのを待った。
どれほど経っただろうか。もう何も考えられない。頭が真っ白になって、視界がチカチカしている。腰も抜けて、らっだぁさんの支えがないと立っていられない。そしてやっと口を離したかと思うと今度は姫抱きされ、どこかに向かいながらまたさっきのキスの続きを初めた。路地裏から出たと思うと、そこにはぐちさんが乗った車が止まっていた。あぁ…そっか車で追いかけてきてたのか。道理で早いわけだ。らっだぁさんとキスしながらも、回らない頭を一生懸命回しながら考えた。俺達が車に乗り込むと、ぐちさんがいいな〜と言いながらもすぐに車を走らせた。
rd side
抵抗されたら面倒だと思い、車に乗せる前にキスをした。彼は本当に可愛い。俺がキスを始めると、すぐに顔が真っ赤になって腰が抜ける。初めてでもないのに、毎回彼が見せる初心な反応にはそそられるものがある。彼にとっては長いように感じているのかもしれないが、実際はそんなに長くキスをしていない。可愛い、ほんとに可愛いなぁなんて思いながら彼を車まで運んだ。ぐちつぼ嫉妬してそうだな…。
家に着くなり、すぐに寝室に向かい、シャークんを優しくベッドにおろした。ここでまた初めを奪ってしまったらぐちつぼに怒られる気がしたので、初めは彼に任せることにした。
gt side
らっだぁがずっとシャークんに構っていて、ずるいと思っていたが、どうやら初めは譲ってくれるようだ。喉が渇いたらしく、飲み物を取りに行ってしまった。もう完全に出来上がっている彼の服をゆっくりと焦らすように脱がす。肌が指に擦れる度にぴくんと跳ねる彼は本当に愛らしい。全てをさらけだした彼の真っ白な肌に傷ひとつない身体。まるで宝石そのものだ。俺達は監禁はするものの、手を出したりは絶対にしない。例え今回みたいなことになっても、お仕置に暴力を振るったりはしない。好きな人に手を出すなんて有り得ないからね。
自分の手にローションを塗り、彼の下に指を入れた。彼は俺の指をどんどん飲み込んでいく。次第に指の数を増やし、穴を広げるために指をバラバラに動かした。指がいいところに当たる度、小さく甘い声を漏らす彼。痛い思いはさせたくないから入念に慣らしておこう。
shk side
ぐちさんの指がバラバラに動く度、「…んッ…んぅッ」と俺の口からは甘い声が漏れ出す。本当に恥ずかしい。こんなことならいっそ理性を飛ばされて何も考えられない方がマシだ。まじで早く終わってくれッッ
急に指が抜かれたかと思うと、今度はズンと腹下から威圧感を感じた。「かはッッ…あぇッ?」ぐちさんのものが奥へ奥へと進んでくる。ぎゅうぎゅうで苦しい。怖い。「やッッ…こわぃッ」と言ってみるが、「大丈夫っすよしゃけさん。すぐ気持ちよくなるから。」と大丈夫では無いのに俺を宥めてくる。どうせやめてくれないくせに。
あれからどれぐらい経っただろう。ぐちさんのスピードは速くなってきて、お腹の底から何かがせり上がってくるのを感じた。それが怖かったから、ぐちさんに助けを求めた。「ぐちさッッ…なんかきちゃッッ」俺の言葉を聞くと、「イッていいっすよしゃけさん」と俺の耳元で囁いてきた。それを聞いた途端、「んッーーッッッ」俺は欲を吐き出した。「はッッはぁッッ」イッてしまったと思いながら、呼吸を整えようと必死に酸素を取り込む。「んお”ッッッッ!?」すると突然、ぐちさんが最奥を突いてきた。今お腹で鳴ってはいけないような音が鳴ったような気がする。「しゃけさ〜ん何勝手に休んじゃってんすか〜?俺まだイッてないっすよ?」といつも以上に速く深く突きながら話しかけてくる。俺はこの快楽から逃れようと必死にシーツを掴むのだが全く効果はない。
ぐちさんの呼吸も乱れ始め、やっと今ぐちさんも達した。俺の奥深くに熱いものが流れ込んでくる。あぁ、これ後処理できないだろうな、と空っぽな頭で思いながら息をゆっくりと整える。…てか結局逃げられなかったな、なんてことを考えていると、らっだぁさんがやっと戻ってきた。ぐちさんに水を渡した後、「シャークん大丈夫そ?流石に俺の相手もう無理でしょ」と頭を優しく撫でながら俺にも水を渡してくれた。俺はこくりと頷き、貰った水を飲み出す。すると、「シャークん、足の裏見せて」と言ってきた。そういえば俺裸足で外を走り回ってたんだった。らっだぁさんが水と一緒に持ってきた救急箱で俺の足にガーゼやら包帯やらを手際よく巻いてくれる。巻き終わると、「別に逃げたらまた連れ戻すだけだけど、怪我しちゃったら完全に治るとは限らないし、それがもしシャークんの命に関わることに繋がっちゃったら俺たち生きていけないからそれだけは気をつけてね。」と不安そうな顔で言ってきた。新手の脅しのようにも聞こえるが、…まぁいっか。いつかまた絶対に逃げ出してやる。俺の脱走劇は終わらない。