リクエスト 🔞あり
あんまり納得いってないんで、書き直すかも
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shk side
「ここですね」ピヤノの声と共にある家の前で車が止まる。俺達は色々な家に入っては物を盗む空き巣だ。今回はこの家らしい。一見ただの家に見えるが、ピヤノの情報によると、とんでもないお金持ちが住んでいるんだとか。今は家に誰も居ないようだから、家主が帰ってくる前にちゃちゃっと済ませるか。「僕はいつも通り車で待ってますんで、気をつけて行ってきてください」ピヤノの言葉に軽く返事をして、俺は車を出た。
家に入ると、電気が着いていた。不用心な奴だな、と思いながら家の奥へ進む。リビングに着くと棚を全て開けてお金やお金になる高価な物を探していく。…ていうかこいつ、金持ちのくせにあんまりいいもん持ってねぇな。なんてことを考えていると、「俺の家でなにしてんの?」急に後ろから声を掛けられた。え?なんで家にいるんだ?ピヤノの情報だったら今の時間帯は家に居ないはず…。もしかして、今日だけ予定が変わった?くそッッ最悪だ。顔を見られたし、相手が怯える様子もない。…仕方がない。俺は腰に着けてあった護身用のナイフを構え、相手に飛び掛る。しかし、上手いことに交わされてしまい、床に押さえつけられる。「うわぁ物騒なもん持ってんなぁ、そんなの振り回したら危ないじゃん。」そう言いながら俺のナイフを取り上げる。「くッッそ…返しやがれッッ!!」俺は必死に抵抗する。「ちょっとッ…暴れないでよ…やっぱり警察に通報するかな…」俺はその言葉を聞いた瞬間はっとした。俺だけが捕まるならいいのだが、きっとピヤノも巻き込まれるだろう。俺はピヤノに辛い思いをして欲しくない。俺はその思いで、「お願い…何でもするから…何でもするから警察には言わないでッッ」と言った。すると、相手の動きが少し止まったかと思うと不気味な笑みを浮かべ、「今、何でもするって言ったよね?」あぁ、終わったかも。
ak side
リビングから何か物音がすると思って行ってみると、どうやら盗人が入ってきていたようだ。俺の家に入ってくるなんていい度胸だ。警察に通報する前に1度、顔でも拝んでやろう。そう思い、俺は声を掛けた。その途端、物凄い勢いで振り返り、とても焦った顔をしていた。そりゃいないと思ってた奴がいたら焦るよな。…ていうか、こいつ結構可愛い顔してんな。なんか警察に渡すとか勿体ない気がしてきた。そんなことを考えていると、急にナイフを取り出し、俺に向かって襲いかかってきた。おぉこいつまじか、と思ったけど意外と簡単に交わせたし、簡単に押さえつけることが出来た。え、力弱くない? こんなんでよく空き巣とかできてたな。てかナイフ危ないな、取り上げとくか。俺がナイフを取った瞬間、さっき以上に抵抗し始めた。え、そんなにナイフ取られるの嫌なん?…返す訳にも行かないし、仕方がないけど警察に連絡しようかな。俺がぼそっと口に出した時、彼の動きがピタッと止まった。どうしたんだ?と考えていると、急に「何でもするから警察には言わないで欲しい」と懇願してきた。ふうん?何でもするんだ?俺はふといい事を思いついた。
「俺の相手してくれない?」
shk side
初めはこいつ何言ってんだ?と思ってたけど、どうやら本気のようだ。脅されて抵抗できない俺を寝室まで連れていき、乱雑にベッドへ下ろす。「自分で脱いで」奴が言ってくる。くそ…。抵抗したい気持ちは山々なのだが、今ここで抵抗しても、警察に通報されるだけだ。それは困る。俺は反抗したい気持ちを抑えながら、彼の指示に従った。
「い”ッッッ…んッッ」こいつ…さっきまで慣らしてたくせに急に挿れてきやがった。くそ痛い。…と思っていたが、「あ”ッッあ”ぅッッ」時間が経つにつれ、それが快楽へと変わっていく。気持ちいいはずないのに、、身体は正直だ。自分で勝手に腰が動いてしまう。「…もッッむりッッ」相手のものが奥に入ってくるのを感じる。…ピヤノ心配してるだろうな。
ak side
服を脱いだ彼は想像以上に魅力的だった。そのせいで興奮が収まらず、あまり慣らさずに挿れてしまった。痛かっただろうか。でも彼も俺の家を荒らしている。酷いのはどっちもどっちだ。
初めは微妙な表情を浮かべていた彼も、今となれば俺の下で顔を赤らめながら善がっている。ほんとに雑魚くて可愛いな。「もう無理」とか言ってるけど、今の俺には聞こえない。可愛く喘ぐ彼を眺めて「まじで絶景…この子欲しいな…」なんて思いながら腰を動かし続ける。てか名前なんて言うんだろ?気になった俺は彼に声を掛けようとした瞬間、寝室の扉が勢いよく開いた。
「僕のシャークんさんに何してるんですか」
py side
シャークんさんが中々帰ってこない。いつもなら10分も掛からずに帰ってくるのに。どうしたんだろうか。不安になった僕は彼を探しに行くことにした。家の中に入りリビングに行くと、荒らした形跡はあるのにシャークんさんの姿がない。他の部屋にいるのかな。僕が他の部屋に向かおうとした瞬間、何処からか彼の声が微かに聞こえた。…嫌な予感がする。僕は急いで彼の声がした方へ向かった。
声がする扉を勢いよく開けると、そこにはシャークんさんと家主の姿があった。…は?なんで僕のシャークんさんが知らない奴に襲われてるわけ?腹が立って仕方がないが、まずはシャークんさんと家主を引き離す。そして家主と距離を取り、彼にナイフを突き出す。その時、彼が僕の存在に気づいた。「ぴやの…?」弱々しい声で僕の名前を呼ぶ。あぁもっと早く気づいていれば。僕がもっとしっかり調べていれば。考えれば考えるほど色々なことに苛立ちを覚える。そして家主にナイフを投げようとした瞬間、シャークんさんが僕を止めた。「どうして止めるんですか!」俺が戸惑いながらそう聞くと、「ぴやのには人なんて殺して欲しくない…」あぁこの人は本当に…。自分が酷い目にあってるにも関わらず僕の心配をするなんて。でも僕は彼の言ったことを破ることは出来ない。僕は言う通りにナイフをおろし、彼を抱えながら「次会った時、絶対に許さない」家主にそう伝え、急いで車に戻った。
ak side
残念。どうやら仲間が来てしまったようだ。もう少し楽しみたかったのに。俺は残念がりながら彼から離れた。てか名前シャークんって言うんだ。俺はナイフを向けられながら考え事をする。そして、相手が投げようとした瞬間、彼が止めてくれた。仲間には人殺しをして欲しくないらしい。ほんとに犯罪者かこの子?可愛すぎるな。仲間がシャークんを抱え、部屋を出ていこうとした時、「シャケ、またおいで?」今さっき考えたあだ名を彼に伝える。反応はなかったけど、聞こえはしただろう。お仲間さんキレすぎてておもろいな。なんて考えながら2人が家から出るのを待った。また会いたいな。
コメント
2件
最高すぎます!!!!大好きです!リクエスト応えてくれてありがとうございます🙇♀️! これで納得いってない…?やはり考えがプロですね😏💕︎ 次のお話も待ってます!!