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プロローグ

宇宙世紀163年ザンスカール帝国は、リガ・ミリティアや連邦との戦争で壊滅するも帝国の生き残り達が連邦軍に歯向かう反乱軍として小規模な軍団を編成し活動を行っていた。そんな反乱分子が増える中で連邦軍は2つの勢力に裂けていた完全な殲滅を目標にした過激派と反乱軍を脅威として見ずに他の勢力拡大を阻止する勢力に別れていた。そんな時に数々の反乱分子が集結しだしていることに目を向ける人などいなかった。宇宙世紀164年集まった武力勢力が一斉に攻撃を仕掛け、各宙域で戦闘が続き、連邦軍は次第に後ずさりながらもある計画を実行した。MiracleFrame作戦だ。かつて奇跡を幾度となく実現し、禁止したサイコフレームを使用した機体の復元、開発を急ピッチで行い、天使の名前を有した51機も制作されるがフルサイコフレームが採用されたのはたったの4機のガンダムのみだった。「ウリエル」「ガブリエル」「ラファエル」「ミカエル」だ。他の機体はコクビット周りに薄く取り付けられていた。そして戦況が悪化していく中フルサイコフレームの4機以外全てが中破していた。それでも連邦軍は諦めずエリート部隊を編成し、各宙域を一つずつ確実に鎮圧していて勝利の可能性の光が見え始めていた。しかし皮肉にも連邦軍の上層部は次第に強力になっていく反乱軍を恐れ、呆気なく白旗を上げ、反乱軍の勝利に終わった。反乱軍の残党達は2つの要求を連邦軍にした。1つ目はエリート部隊の解散もしくは全員を連邦軍から永久追放。2つ目は四大天使機体の受け渡しと反乱軍残党の監視下で他の天使機体の封印または解体を連邦軍は言われるがままエリート部隊を解散させ、一部を永久追放にし、反乱軍へフルサイコフレームの4機を受け渡した。それから何ヶ月か後4機全て消息を消した。後からの情報によると反乱軍は密かにある1機の建造をしていた事が判明。その1機の名は・・・

〔ガンダム・ルシファー〕

異名はWings of Hope だった。



第1話 宇宙海賊の少女

宇宙世紀165年連邦軍戦艦が巡回していた。

「なぁ聞いたか?この辺で見境なく船を攻撃してる集団の噂。」

「あぁ聞いた聞いた。あの宇宙海賊の話だろ?バカバカしいにも程があるよな。熱源を出さない艦なんてないし、周りには大きい艇の残骸ひとつないのに。」

2人の兵が格納庫で話していた。その時、突然と艦内に警報が鳴り響いた。

「どうした!?」艦長が大声でブリッジに入り聞くと1人のオペレーターが報告した。

「前方に海賊船らしき戦艦と1機のモビルスーツが接近中!!」

「何だと!?」「全機発進準備!第1戦闘配備!砲撃用意…」

順速な指揮をとり、「ってーーー!」一斉にビーム砲が発射された。だが砲撃手が艦長の指揮に追いつけていなかったため微妙なズレが生じ当たらなかった。一方海賊船側はというと

「威嚇射撃か?いやそれにしてはギリギリすぎるな。まさかこの見た目だけで判断したのか?」黒い長裾の服を着た艦長。いやキャプテンは言った。「そりゃそうですよ。なんせ真っ黒で明らかに怪しいですし、データ登録してませんもん。」

「アリスそのまま甲板の上に立ってろ、ジェシカ狙撃準備しとけ」

「あいあーい、キャプテンー」格納庫で待機している「ガンダム」が持っていたライフルを投げ、スナイパーライフルを構える。

「ねーえキャプテンまだー?もう先手取っちゃおうよー」

「まだだ、もう少し近づいてからだ」


「ちーまだ情報を掴めないのか!?」連邦軍の艦長がシビれを切らし、苛立ちを見せる。

「あの機体に似たデータがありました。」

「なんだ」

「クロスボーンガンダムX1です!」

艦長が舌打ちした。

「船の方はどうした?まさか全くのオリジナルなのか?」

艦長はダメ元のような感じで聞いた。まるでツギハギのように軍艦や輸送艦の良いとこ取りした真っ黒な戦艦なのだ。そんな欲張りな海賊船から通信要請が来た。艦長は渋々要請に応えた。

「要件は、何だ?」強気で聞く艦長の声を聞き、キャプテンは、ハンッと鼻で笑い

「こちらを見るなり砲撃してその態度とは ふざけるのも大概にしろよ 全く最近の連邦はマナーがなってななぁ!」キャプテンが煽る。

「海賊行為をしてる外道な貴様らには言われたくないわ!」

艦長もキレた。そして

「もういい!貴様らと話すことなどないモビルスーツ全機の発進を許可する!捻り潰せぇ!」

連邦軍艦のカタパルトからは、連邦軍が最近新開発した量産型モビルスーツ ゼノアス が次々と押し出されるかのように出撃した。

「まったく血の気の多いー奴ら さぁ出番だぞアリス!」

そうキャプテンが言い終わる前に甲板に立つ〔少し変わった〕クロスボーンガンダムX1いや、クロスボーンガンダム・オルタナティブはスラスター全開で飛び出していた。マントを羽織り右手にはバスターガン、左手にはフックが取り付けられており向かって来たゼノアスに向け噴射。顔面に直撃し、フックが引っかかっかりオルタナティブの方へ引き寄せられながらバスターガンで撃ち抜かれ爆散する。その後次々と寄ってきてはオルタナティブは、バスターガンやビームザンバー、フックを巧みに使い、敵を圧倒していった。

「くっ何をしている!敵はたかが1機だろうが。砲撃班は何をしている?当てろ!」

動き回るオルタナティブそして接近戦を得意とするクロスボーンガンダムが素体なだけあって離れて攻撃はするはずがない。背後に回るゼノアスもいたが、かなりの距離があいている海賊船の格納庫から狙い撃ちされている。

「ふっふーん、そろそろ諦めたらー?連邦軍のエリート君達っ」

ガッチゥォーン! 実弾式のスナイパーライフルからまたも弾丸が海賊船格納庫から放たれる。綺麗すぎるほどにゼノアスの頭に当たる。ガンダム・ガンスリンガーは体勢を変え、狙いを連邦軍艦にセットした。

「考えは変わりませんかな?艦長さん」キャプテンのアルベルク・ディアノスが問う。

「降、参だっ・・・」

悔しそうに声を震わしながら艦長は言った。その一言で最初は30機ほどいたはずだが残り4機になったゼノアス達が動きを止め、腕を腰の位置までに下ろした。


・・・これは「元」連邦軍エリート部隊によって繰り広げられる新たな革命の物語である。

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